三浦半島に「ソレイユの丘」というレジャースポットがあります。


いい季節になると、広大な土地のそこかしこに花が咲き、お弁当を持っていけば、1日のんびりと過ごすことができます。


「ソレイユの丘」から、西側に下ったところに「荒崎港」があります。


漁師さんたちの小さな港町です。


荒崎港の漁船が目の前に見える場所に「あらさき亭」という地魚料理の店があります。


ランチをお目当てに、このお店に行ってきました。



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窓際から港が見えます。


地魚料理の店といっても、建物はイタリアン風で、店内にはジャズが流れていました。



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地魚料理の店とは思えませんね。


ランチは、2100円で2種類あります。


1つは、「地魚定食」、もうひとつは「荒崎蟹定食」です。


二人で行くと、お店の人が、別々の定食をとることを勧めてくれます。


どちらの定食も、地魚に徹底的にこだわっています。


最初に出てきた自家製のひじきは多すぎるくらいの量です。


これでご飯をわしわしと食べるだけでも満足できそうですが、数種類の煮魚、焼き魚、刺身、蟹などが次々と出てきます。


焼き魚として出されたタチウオは、これまで食べたタチウオの中でのベスト1でした。



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味はもちろんですが、お皿もおしゃれです。


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煮付けも美味しかった!その日によって、魚は変わるのでしょうね。


荒崎蟹は、名前の通り近くで獲れるらしく、小型のタラバガニのような姿でした。


定食には、この蟹の半身が付いてきました。



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身がしまっています。


味噌汁には2、3種類の海草が使われていたり、締めのデサートは、地元で採れた天草を使った自家製寒天、というように、地元で獲れていない食材は、たぶん、お米と味噌くらいでしょう。


新鮮な魚を、地元の幼馴染が持ってきてくれることもあるそうです。


夜は、ランチと比較にならないすごい内容らしいのですが、ランチでも十分満足できるので、ちょっと想像できません。


今度は、夜に来て、お酒を飲みながら地魚を味わおうと思います。


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