家で使っているHDDレーコーダーは、チューナー部がアナログなので、寿命はあと9か月。
買った当時はブラウン管テレビだったので、放送中の映像なのか、録画した映像なのか区別できないくらいきれいだと思っていた画質も、ハイビジョンテレビで見ると悲しくなる品質です。
そこで、HDDレコーダーを買い替えようと、ハードオフめぐりをしました。
新品が買えればいいんですが、諸事情により中古の選択です。
ブルーレイ・レコーダーが主流になりつつありますが、家ではまずブルーレイを見ないので、HDDタイプで十分です。
3店まわったのですが、あったのは1店のみ。
そこで、機能満載、接続端子たくさんの東芝のモデルを買いました。
帰ってから接続に苦戦し、B-CASカードを入れて地デジを見ようとすると、画面にコードA103のエラーメッセージ!
がーん!やっぱり中古は駄目か?
使っていたテレビのB-CASカードを入れてみると、ばっちり映るのでB-CASカードの問題だと思われました。
いろいろ調べてみると、不正コピー防止(コピーワンス)が実施される前のB-CASカードは、これに対応していないため、登録が解除されていることがあるらしいのです。
今朝、B-CASのカスタマーセンターに電話して状況をは説明すると、HDDレコーダーについていたB-CASカードは、使えないことがわかりました。
新しいカードを2~3日で送ってくれるということなので、早速電話口でお願いしました。
最近の新品を買えばこんなことはないのでしょうが、2011年7月に向けて、中古市場ではこの問い合わせが増えそうです。
色が異なるカードが何枚かあって、普段私たちが使うのは、この赤カードです。
BS/CS/地上デジタルの共用カードです。
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