私が初めてエリオット・フィスクを知ったのが、このアルバムです。
Latin American guitar music EMI1987年録音 27 0549 1
HMVの赤ラベルには、独特の重みを感じます。
1曲目の、サグレラスの蜂スズメの、超快演にビックリしました。
指が回って回ってどうしようもない、というような演奏で、来日したとき聴いたコンサートでも同じ印象でした。
このアルバムには、ポンセ、ブローウェル、ラウロ、クレスポ、アギーレ、バリオスなどの2~3分の小品が26曲ほど、ぎっしり詰まっていて、どの曲も楽しめます。
CDとしては、発売されていないのでしょうか?
あれば、ぜひ手に入れたい内容です。
使用ギターは、ジャケットから判断すると、ホセ・ラミレスですね。
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