チェンバロの曲が好きで、ギターと同じように、気になるものを少しずつ集めています。
AEOLIANというレーベルから出ている武久源造さん(チェンバロ)のアルバムを2枚ゲット。
1. チェンバロによるアリア集 シフォーチの別れ
2. チェンバロによるアリア集Ⅱ 恋するウグイス
武久源造さんの音楽は、静かに空間に流れます。
スコット・ロスのような感じです。
武久源造さんは、私と同じ1957年生まれ。
1歳で失明してしまいました。
チェンバロを小林道夫氏、鍋島元子氏に師事しました。
ライブで何回か聴いたことがありますが、目白の明日館で聴いたコンサートは忘れがたい内容でした。
特に、ロワイエの「スキタイ人の行進」という曲では、アシスタントにチェンバロの天板を開けたり閉じたりさせて音の強弱をつけ、遠近感をだしていました。
けっこうお茶目なところがある人なんだなあと印象に残っています。
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