ブックオフでみつけた佐野健二さんのリュートとソプラノのアルバムがえらく気に入ってしまいましたが、私の佐野さんの認識は、ギタリストとしての佐野健二さんです。
ギター誌などでみかけた、内面をを見つめるような眼差しの写真が印象に残っているギタリストです。
たしかアルバムがあったはず、と探してみたら、ありました!
62-49(OS-5190S) TEICHIKU CUSTOM RECORD
収録曲
Side1
前奏曲第1番~第5番
Side2
1.ショーロス第1番
2.ワルツ・ショーロ
3.ショッティッシュ・ショーロ
4.練習曲第1番
5.練習曲第6番
6.練習曲第8番
7.練習曲第11番
8.練習曲第12番
演奏は、ジュリアン・ブリームを思わせる明快でメリハリのある印象です。
(楽器はマーティン・フリーソン)
そういえば、ブリームもギターとリュートの両方を弾いていますね。
1つの演奏会で、両方を聴かせてくれたら、かなり素晴らしい一夜になるのではと思います。
佐野さんは、ダンスリー・ルネッサンス合奏団のメンバーとして活躍しています。
ダンスリーのアルバムを聞いてみたいものです。
ブログランキングに参加しています。