ローリンド・アルメイダは、ソロ曲以上に「合わせ物」を残しています。


ユニークなのは、一人で多重録音した二重奏の曲です。



まじめな社長のふまじめなブログ-20100906_blg6


まじめな社長のふまじめなブログ-20100906_blg7


このアルバムは、二重奏だけではなく三重奏の曲が含まれています。



写真を見ると、アルメイダが3人写っていますから、ジャケットから想像できますね。


一人での多重録音のためか、テンポを自由に取りにくく、スリリングな感じは受けません。


二重奏は、スリリングさがたまらないので、ちょっと残念。


このあたりは、ジョン・ウィリアムスのほうが上手ですね。


the Spanish Guitars of Laurindo Almeida


SP 8-8521 キャピタル


1.Farruca(FALLA)

2.Clair de lune(DEBUSSY)

3.Brazilliance No.1(ALMEIDA)*

4.Our Father,Who Art in Heaven(BACH)

5.Menuet(RAVEL)

6.Valse Op.69,No.1(CHOPIN)

7.Zambra(GRANADOS)

8.La plus que lente(DEBUSSY)

9.DuettoIII(BACH)

10.Mazurka(CHOPIN)

11.Plelude(RACHMANINOFF)*


*をつけた2曲は、三重奏です。


11のラフマニノフは、浅田真央さんがオリンピックで使った曲です。この曲は、1台だけアルトギターを使っています。



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