ローリンド・アルメイダは、ソロのアルバムより、他の演奏家との合わせもののほうが多いように思います。
歌手やヴィオラ、ホルンなどと合わせたり、一人で多重録音したり。
このアルバムは、ニャタリ作曲のオーケストラとの協奏曲が入っています。この曲は、たしかジュリアン・ブリームも録音していました。
CONCERTO DE COPACABANA SP8625 ステレオ録音
収録曲
1.Concerto de Copacabana for Guitar and Orchestra
2.Concerto for Guitar and Piano
録音は、ブラジルのリオデジャネイロで行われました。ステレオ録音です。
World Premiere Recording! とありますから、世界初録音ということですね。
そのせいか、アルメイダのアルバムでは、作曲者のニャタリ自身が指揮をしています。
2曲目のピアノは、Ray Turner というピアニストです。
使っている楽器はホレ・ラミレスです。
ジャケットの解説によると、アルメイダは、このアルバムではじめてラミレスを使ったようです。
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