スカパーのチャンネルを変えていたら、映画「オーストラリア」をやっていました。ヒュー・ジャックマンとニコール・キッドマンが出演している映画です。
いつかは見ようと思っていたのですが、もう話は進んでいて途中から見ることになります。
やっぱり別の日にしようと思ったら、酒場のシーンになりました。
ちょっとしたエピソードがあって、二人は酒場のカウンターで乾杯!
ラム酒をショットグラスに注いで、一気飲み。
そして、二人ともお酒の強さで、うぇー、というお決まりの表情。
映画にはこんな場面はたくさんありますが、美味そうに飲んでいるシーンを見たことはありません。なぜ、まずそうなお酒を飲むのか、昔から不思議でした。
お酒大好きですが、まだ、この飲み方をしたことはありません。
ラム酒は、さとうきびを原料とした蒸留酒で、奄美諸島で作られている「黒糖焼酎」は同じ製法です。
そのため、黒糖焼酎は「和製ラム」とも言われています。
ラム酒からすぐに連想されるのは「海賊」でしょう。パイレーツ・オブ・カリビアンにも、ラムを飲む場面が登場します。
粗野なお酒のようなイメージですが、樽でしっかり熟成され、年代物になるとかなり高価らしいです。
しばらく飲んでいなかったラムの瓶をさがしてやってみることにしました。
ラベルを見ると、度数は40。強烈、というほどではありません。たぶん、映画で登場するラム酒は、70度をこえるものでしょう。
グラスに注いで、ニコール・キッドマンを思い出しながら、えいっ、と一気飲み。
うぇー。
お酒の味はよく分からないのですが、しばらくすると食道のあたりから胃にかけてじわじわとあたたまってきました。
うぇー、とやってから床につくと、ぐっすりと眠れそうです。
40度のラムが1ショットでは足りなそうなので、もう一杯飲んでおこう。
うぇー。
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