小学生の頃から、教材を工夫したり、弟に勉強を教えることが好きでした。
今も残してありますが、中学生の頃の理科ノートは、あきれるほど細かく書いてあります。

1つの絵をかくのに、ずいぶんと時間を使っていました。
これで、勉強した気になっていたのですね。
そんな子供だったので、小学生の頃から学校の先生になろうと思い、教員免許がとれる大学に進みました。
若いので熱血のところもあり、教育実習は、伊豆の大島を選び、、中学校でも講師として教えてみたりしたのですが、結局は先生になることはあきらめました。
中学校で講師として働いた1年間は、今から思い出してみても、本当に力いっぱいやりました。
その結果、次のことに気がついたのでした。
・教材を考えることは大好きだが、子供があまり好きではない。
・子供と正面から向き合うには、自分にはプライベートとの両立は不可能。
若いなりにすごく悩んで、結局サラリーマンになりました。
そして、20年ほど会社に勤めた結果、また教育の世界に戻ってきました。
親になり、子供の見方も大きく変わりました。
今なら仕事とプライベートを両立させることもできるかもしれません。
今は、小さい頃から興味を持っていた、教材つくりをビジネスとして、そのことに専念できています。
ビジネスはなかなか思うようには進まないのですが、好きなことをやっているので、毎日が楽しくて仕方がありません。
それも、自分が考えたアイデアをすぐに実行できる社長の立場にいるわけですから、こんな有難いことはありません。
超ハイ・リスク/超ロウ・リターンの状況でもめげないのは、好きなことを仕事にできているからだと思います。
今朝も、急に思い立って、受験ブログ
用にこんな教材を作ってみました。
ぜひ、やってみてください。
中学受験では、難問として影の面積を求める問題が出題されます。まずは、影がどうできるか作図できなければなりませんが、立体の影になるとちょっと大変。
でも、こんな見せ方をしながら、先生が授業を盛り上げてくれれば、そんなに難しくなくなります。
既存の教材に手を加えたものですが、こんなことも思い立ったらすぐにできるのが楽しいところです。
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