こんばんは!ソリューションののび太こと、北村です。
私は小さい頃からドラえもんが好きで、ドラえもん映画で
すくすくと育ってきたのですが、
改めて声を大にして、言いたい。
のび太くんは、実はすごい!
のび太くんが好きなので、こんな格好まで
※横のドラえもんは、統括マネジャーの新井さんです。
書籍でも「のび太という生き方」という書籍も出ているのですが、
のび太くんという存在から学ぶべきことはたくさんあるのです。
https://www.amazon.co.jp/dp/B008RX0156/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
皆さんはのび太くんについてどう思っていますか?
「何をやってもダメ」
「ドラえもんに助けてもらってばかり」
「すぐしずかちゃんのお風呂に現れる」
「いつも泣いている」
みたいなイメージだと思います。
まぁ、事実だとは思うのですが、
違う一面ものび太くんには持っています。
それは、
「自分の感情に素直で、すぐに挑戦する」
という姿勢がある点です。
実はドラえもんも、のび太をすぐ助けているわけでもないのです。
その前には、たいていの場合は、
「自分で一度やってみる」ということをしているのです。
例えば、スネオとジャイアンにバカにされたら
「悔しい~~!!僕だって!」とそのバカにされたことについて
のび太は一生懸命に挑戦するんです。
でも、能力が足りなくて・・・失敗します。
だからそれを見かねて、ドラえもんが助けてくれます。
また別のシーンでも、漫画やアニメをみて刺激を受けると
「僕もやってみたい!」「宝島を探すんだ!」と
すぐに自分の本棚から本を選び(たいてい漫画ですが・・・)、
その情報を信じて、また行動するのです。
そして、やっぱり失敗するんです。
だから、ドラえもんが助けてくれます。
結果的に、その後に予想もしなかった大冒険が始まるわけです。
でも、これって実はすごくないですか?
だって、ご自身がのび太くんだったと想像してみてください。
・勉強しても、テストはいつも赤点(ほぼ0点)
・運動しても、運動音痴すぎて皆の足をひっぱってばかり・・・
・先生にはいつも廊下に立たされて、皆に笑われて・・・
・ママにはいつも「あんたって子は~!」とあきれられている。
私たち大人が、こんな状態だったらどう思うでしょうか?
多分「自分なんて・・・」という
“自分への諦め”が出てくるのではないでしょうか?
何か「やりたい!」と思ったことがあっても、
「でも、現実は甘くないしな・・・」と思ってしまうかもしれませんし、
悔しいことがあったとしても、
「でも、自分なんてこんなもんだし」と諦めてしまうかもしれません。
しかし、のび太くんはそんな中でも
果敢に挑戦するんですよね!
「僕だって!!」「やってみたい!」と自分を信じて、
(傍から見れば失敗するってわかっているのに)行動し続けるんです。
もし、のび太くんが「僕ってこんなもんだし」と何事も諦めていたら、
ドラえもんというアニメは何の事件も起きることがなく、
果てしなくつまらない物語になりますよね・・・。
つまり、
ドラえもんがいるから、のび太は助けられているのではなく、
のび太が常に挑戦して失敗するから、ドラえもんが助けてくれる。
そして色んな仲間が、のび太のことを好きになってくれているわけです。
じゃあ、我々大人はどうですかね?
自分を信じて、挑戦できていますか?^^
僕ももっともっと自分を信じて、挑戦して、
そして失敗して、色んな人に自然と助けてもらえる人であろうと思います。
Let's Challenge!
明日はお休みさせていただきます。
金曜日は支援で大活躍の駄田井さんです!