皆様こんばんは!ソリューション濱川です。
気が付けば年度末。新年度にむけて色々な準備に慌ただしく動いておりますが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
内定者と顔を合わせる機会も多くなり、自分自身が内定者だった頃や新入社員時代を
思い出すことも多く、ふと当時初期教育を担当してもらっていた上司の言葉を思い出しました。
本日はそのお話が出来ればと思います。
内定者時代、また配属前の研修中に当時の上司によく言われた言葉が
「今、みんなは高速道路の合流時点にいる。それがどういうことか分かる?」
というものでした。
要は先輩社員たちは高速道路をトップスピードで走っている。
そこに新入社員の自分たちがタラタラと走っているようでは、合流時点で
衝突事故を起こしてしまう。
だからこそ、どれだけ早く成長出来るかが大事だといった内容だったかと思います。
その話から配属されることにドキドキ感やワクワク感よりも
危機感の方を強く感じておりましたし、食らいついていかなくては!と必死だったことを
思い出しました。
ソリューションとしてもまだまだ創業、成長期ということもあり
先輩といっても4年目の先輩が新卒では最年長という時期でした。
その当時の先輩は4年目といっても私からしたら子どもと大人ぐらいの差を感じており
圧倒的な差をどうやって埋めたらいいのかも全くイメージもつかず
とにかく言われたことをやり、叱られながらなんとかやっていたという記憶があります。
先輩社員という受け入れる立場としてふとこの話を思い出した時に
果たして今自分たちは高速道路をトップスピードで走れているのだろうか・・・と
疑問に感じました。
新入社員を受け入れるというところで、身近さやどれだけ温かく迎え入れるかも大切ですが、
自分たちが全力で駆け抜けているかが大切だなと感じます。
気持ちを新たにリセット出来るチャンスでもあると思うので
まずは私が内定者や配属直前に感じていたあの気持ちを思い出し
初心に戻って頑張っていきたいと思っています!
明日はソルアワで事例発表をばっちり決めた新井さんです!