いつもお読みいただき
ありがとうございます。
本日は大阪拠点の川口が
担当をさせていただきます!
先日、祖母とウナギを食べにいきました!
さて、本日は「背景を聞かない人は損をする」
というお話ができればと考えております。
ウナギの写真をアップさせていただいたとおり、
先日のおやすみに祖母と難波探索に行きました。
グリコの看板を見て、ウナギを食べて、
なんばウォークを歩いて、
高島屋の地下街でショッピングし、
甘いものを食べてから、
夕御飯のおかずを買って帰りました。
楽しかった! のですが、
少々、苦い思い出もできたのです。
それは行きの電車について、
駅員さんとのやりとりで起こったことです。
祖母は足が悪く、車いすに乗っているのですが、
おやすみの急行だと座ることができないので、
あえて準急で大阪へ向かいました。
特急に乗るという手段もあったのですが、
祖母が「外の風景を見たい!」というので、
体力のある行きは準急を選択しました。
難波に行くためには1回乗り換える必要があったので、
一度、ホームに降りて乗り換えをしました。
その際、1本目の急行が大変人が多く、
車いすの祖母が乗るスペースがなかったのです。
気を遣って次の電車を待とうとしたのですが、
次の電車は特急で、乗車をするためには
別料金がかかる電車でした。
「たった2駅だけど、特急の次はまた急行だし、
車いすで迷惑をかけないためには、
料金がかかっても、特急に乗ろうか!」
と祖母と話し合い、特急に乗ることにしました。
とは言え、特急には事前予約が必要なので、
駅員さんに声をかけてから乗車しようと思い、
「あの、2駅ですけど大阪難波まで・・・」
と言ったところで、
「あ、これ乗れません!」
と話を切って、運転席のドアをバタン!
と勢いよく閉めて発車していったのです。
こちらとしては「は?」という感じでした。
話を最後まで聞かず、
その話の背景を知ろうともせず、
「無理です」と言って去っていくなんて、
「この車掌さんはなんなんだ!!!!」
と2人して怒ってしまいました。
別にこの出来事をきっかけに
「もう、この鉄道に乗らない!」
とまではいきませんが、
少なくとも、苦い思い出になりましたし、
一番に「あの車掌さんには二度と質問しない」
と思ってしまいました。
顧客目線として、無料で乗せてほしいというわけでなく、
お金を払ってでも乗りたいという気持ちがありました。
もしかしたら、
事前予約だから難しい(基本可能なのですが)
という理由だったり、車いすを乗せるスペースがない
(基本可能なのですが)という理由だったり、
どうしても無理な場合があったのかもしれません。
しかし、話を最後まで聞かず、その背景を知ろうともせず、
「無理」という言葉で片付けられてしまっては、
こちらの気持ちは「なんでやねん!」から進みません。
良いイメージが残りません。
話の背景を知ろうとしないことで、
損をしているということをその車掌さんに知ってほしい・・・
そんな想いを反面教師にしながら、
私自身も気をつけていきたいと感じたので、
今回はブログに書かせていただきました。
皆さんも“損”をするより“得”をしたほうが
絶対に良いと思いますので、
損をしないように共に心がけてまいりましょう!
月曜日は藤本さんです♪