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福岡拠点の荒木章子です。
先日、短大時代の友人の家に遊びに行きました。
この友人は今、2歳の女の子と、生後3か月の男の子の母親として奮闘中しています。
水曜日しか旦那さんのお休みがなく、保育園にも合格をしないと入れないという事で、
毎日子供と向き合いながら、
「自分も一緒に成長していっているんだ」
と言っていました。
まだまだ結婚の“け”の字も見えない私からすると、
2児の母というのはものすごく大変なイメージがあります。
でもその友人は、全然ストレスを抱えているようには見えませんでした。
ゆくゆく話を聞いていると、
その子の「大変」だと思う基準が高いという事が分かりました。
一般的に
「それって大変じゃない?」「ストレスになるんじゃない?」
という事を、その子は
「全然楽だよー!」
と捉えているのです。
(図太い奴だな...)
と心の中で思ったのは内緒ですが、
“大変さに鈍感”と同時に、
“幸せに敏感”なんだと気づきました。
周りに支えてくれる人がいてくれていること。
子供が子供らしく育ってくれていること。
自分を取り巻いている環境に
「いいことだよね」と言えるのって、
欲張ってないから言えることだと思います。
でも、ある意味気を抜いて、鼻歌歌うぐらいで過ごしているその友人の姿は、
よくよく考えると学生の頃から変わっていない姿でした。
ほっこりした幸せを分けてもらいつつ、
「家庭を持ちたいなら、欲張らないことだな。」
という友人からの教訓を胸に刻んだ、日曜日の昼さがりのお話でございました。
明日は東京l拠点の濱川さんです!!