いつもお読みいただきありがとうございます。

本日は大阪拠点の向井綾香が担当いたします。


急に寒さが増しましたね…。

我が家もこたつを出しました。


本日は「受け止め方」についてお伝えをさせていただきます。


最近、自分自身がいろんな人とコミュニケーションを取る中で

「相手の言葉の受け止め方」について、新たな発見があり

自分だけの目で見ている世界は本当に狭いんだな~という気づきがありました。


私は警戒心が強く、人見知りな部分もあるので

表面的には「いい顔」をしていても、まずは相手を“疑い”から入ってしまいます。


そして、相手の日々の行動や発言からその人の人間性を観察して

「あっ。この人なら信じていいかも」と思い、近寄るという特性があります。


なので、最初のアプローチをミスってしまうと

私自身が受け付けようとしない状況を作ってしまいます。


そのためか…「犬猿の仲」と言われやすいです。

ただ、その犬猿の仲を一線越えると

とてつもなく関係性は良くなるんですけどね…(笑)


元々がそういう人間なので、日々のコミュニケーションの中でも

相手の言葉に対して、敏感に反応をしてしまったり

必要以上に、その言葉に上がったり、下がったり

きっと●●だから、こういうことを言うんだろうな…と思い

一人で落ち込んだり、イライラをしたりしてしまいます。


周りからは「考えすぎ」と言われたり

「そんなこと思ってないと思うけどな~」と言われます。

私も時々、「お前中心に世界は回ってないぞ~」と

自分自身に言い聞かせることもあります。


そんな時、ある方に

「(言葉・行動・身の回りで起きることへの)受け止め方のレパートリーを増やす」というアドバイスをもらいました。


最初、その言葉を聴いた時は「?」でしたが、いろいろと考えていくと


私は自分の中で投げられたボールに対して、

受け止められるモノと受け止められないモノを

自然と分別していたんだろうなと思いました。


受け止められないモノに関しては、

いろんな感情が先だって、攻撃的な態度を取ったり

自己嫌悪に陥ったとしても、それも「受け止めている」行為であると勘違いをしていました。


なので、全く持って受け止めきれていないので、何も解消もされないまま

感情だけが爆発をしてしまったり、ズルズルと引きずってしまうのだろうなと思います。


いまはいろんな人の力を借りつつ、

まずは「受け止め(受け止めた自分と相手を)信じてみる」ということを意識しています。


そして、もう一つは「些細なことでもうまくいったこと」を毎日、書き出しています。


そうすることで、少し心に余白ができ、気持ちにも余裕が生まれはじめました。

心が窮屈だと、いつも気持ちが焦ったり、余裕がなく攻撃的になってしまい

身の回りに起きる全てのことが「うまくいかない」と受け止めてしまいます。


自分を知りながら、深め、自分ともいい付き合いが出来るように

いまはそんな勉強もして、自分の幅を広げていきたいな~と思います。


次は、みかんまきで大量のみかんを持って帰って来てくれた荻さんです!