いつも弊社のブログをお読みくださり、誠にありがとうございます。

 

 

最近めっきり元気になった城です。

※性格的にということではなく、心の安定感としてという意味合いで“元気”と表現しております。性格はどちらかというと根暗です(笑)

 

 

お客様先にご訪問へ行ってお話聴いて自分自身として感情が入る話題が

≪女性社員の雇用、マネジメント≫について。

 

 

経営する側としては、若手の女性雇用をするのには色んな葛藤があられることかと思います。

・モチベーションを維持させるには…

・プライベートで気持ちの浮き沈みが激しい

・出産・結婚を理由に退職してしまう

・役職・役割を渡そうとしたら嫌がられる

・ビジョンを語っても熱くなってくれない(むしろ現実的なことを言われてしまう)

 

などなど…。

 

そして最終的に『女性社員の雇用は難しい!何を考えているのか掴み取りにくい!』というお声をあげられる場合がありましたので、私のリアルが何かの参考になればと思い、今回のブログは綴らせていただきます。

 

 

入社して間もないころは、ひとつの仕事をするたびに、新しく学べることがあったし、成果を出せば『がんばったね』と上司や先輩から褒めてもらえていました。

しかし、最近は仕事も慣れてきて、全力でやらなくてもなんとかなるし、得られる刺激も減ってきて、成果を出しても出さなくても、特に何も言われない。

一言で言えば、仕事にハリがない!そんな状態でした…。

 

 

こんな会社辞めてやる!と言って啖呵を切れるような超具体的な不満であれば良いのですが、なんかぬる~く、日々がしんどいんです…。

別に今のままでも誰からも何も言われないからいいんですけど、自分の中で、なんだかなあ、って。

成長したいと思って入ったのに、成長しきれてんのかな…。こんなんで良いのか自分!?という葛藤。

 

 

こんな気持ちになるのってなんか自分に欠陥があるのか?幸せな環境にいすぎてわがままになっているだけ?という自分への気持ちが不安になり、ググることに(笑)

 

すると上記のような心境になるデータを発見しました。

新卒で入社する時点で『できるだけ早いペースで出世したい』と考えていた人のうち、5年後も同じように考えていた人は男性が約47%、女性が約71%の方が職場を離れる決断をされるようです。

 

ばりばり頑張るぞ!って入ってきた女性ほど、5年後には7割がもうええわ!ってなっちゃっている現実がとても悲しくなりました。

 

 

その背景にあるのが、新入社員から3年目まではある程度手厚く関わってもらえるが、そのあとの管理職になるまでがほぼ放置プレーになってしまっているのが理由ですというのがそのデータの回答でした。

 

だったら、それソリューションが解決できるじゃん!って思いました()

自分自身と同じようにゆらいでしまっていているようにくすぶっている女性社員。

会社にとっても絶対働き続けてほしいというお気持ちがあられるはずです。その間に入って改めて組織支援をしていきたいと思いました。

 

 

今回のゆらぎ期間は、私の中でソリューションの一メンバーとしてこんなことを思っては、お客様に失礼だ!とか変な正義感を持っていたのですが、違っていました。

このリアルな心情を感じていくことが、お客様を元気にしていく近道になるのだと学ばせていただきました。

自分の経験こそがまさにお客様にとって価値になるということを信じ、精進してまいますので応援宜しくお願い致します!

 

 

次回は、スーツの着こなしがお洒落になった美音ちゃんです!

これはおしゃれな着こなしになる前のビフォーです。

アフターを次回のブログで本人に添付してもらいましょう!