いつもお読みいただき誠にありがとうございます。
福岡拠点の奥村彩乃です。
柴田さんが、銀杏の話題を出していたので、私も銀杏のエピソードを。
私にとって銀杏と言えば、小学校のときの恒例行事の「銀杏拾い」です!
拾って、洗って、それを販売し、売上金はユニセフに寄付をするということをしていました。
ですので、あの匂いはくさいものではありますが、
どこか懐かしさのある、思い出深いものとなっています!
本日は「巻き込む側の工夫力」というお話をさせていただきます。
よく、ブログでもお伝えさせていただいている通り、
私は毎月の月初会議で行われる社内改革プロジェクトのSOLISMを運営しております。
しかし、最近このプロジェクトで困っていることがありました。
それは、「期日の通りにコトが進まない」ということ。
締めきり日になっても、なかなか返信がなかったり、
そのため催促をして、メンバーを急がせてしまったり…
SOLISMは社内改革プロジェクトなので、業務より優先してやるものではないですし、
プロジェクトからの依頼が、気がかりとなってしまったら、全く意味がありません。
しかし、最近この困りごとを解決する方法を実践することができました。
しかも!
その方法を実践すると、プロジェクトの依頼に対するメンバーからの返信も、
いつにも増して内容が良くなっていたり、依頼に対する反応が多くなっていたり…
良い効果がたくさんうまれました。
気になる、その実施した方法は・・・
「期日の日の朝7時に、再度依頼事項のアラートをすること」でした。
朝7時であれば、電車の中や、出勤して一番に、内容を確認でき、
その場ですぐに、依頼事項への対応ができるのではと思ってのアクションでした。
その結果、とてもスムーズな運営準備をすることができたのです。
実際に、どんな背景があり、スムーズにコトが運んだのかは分かりませんが、
事前のアラートの効果は、少なからずあったのではと思っています。
私がこの方法を実践したのは、あるメンバーからの学びがあったからでした。
それは、現在社内で進んでいる、
社員旅行に関するアンケート回答の依頼があったときでした。
期日のその日中。
しかし、17時になっても、私はまだアンケートの実施をしていませんでした。
そこにアンケートの回答を促す、
1本のアラートLINEが・・・
そのアラートが来たのは、
ちょうど夕礼(朝礼の反対の夜の締めの場)が始まる、5分前でした。
夕礼後、私は、すぐにそのアンケートに取りかかることができ、
他の未回答だったメンバーも、すぐに対応をしていました。
ただアラートをするだけでなく、そこにひとつ工夫があるだけで
解決できることがあるんだという発見でした。
依頼に対して、協力をしたくないというメンバーはいませんし、
皆普段の業務をしている中で協力してくれています。
どうしたら皆が協力しやすい体制になるか?
ということは、巻き込む側として大切にしていきたいことだと改めて感じました。
その代わり!ここまでやってそれでも期日が・・・ということであれば、
そこはちゃんと話しをしようと思います。笑
これからも、やれること、工夫できることは、とことんやっていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
明日の担当は、最近はいろんなことに絶賛挑戦中の荒木さんです!
どうぞお楽しみに^^