いつもお読みいただきありがとうございます。
大阪拠点の川口が担当させていただきます。
梅田のお寿司屋さん開拓、
今回も大変おいしいお寿司でした!!!
さて、本日は「真面目は強みでもあり、弱みでもある」
というお話ができればと思います。
真面目という人柄は大変、魅力的です。
何事にも真摯に取り組み、誠実な対応をする。
真面目な人は勤勉な人であり、責任感のある人です。
これまで学生だった時は「真面目な人=仕事ができる」
というイメージを持っており、就職活動で有利になる、
と思っていました。
しかし、採用に携わらせていただく身となり、
分かったことは「真面目は強みでもあり、弱みでもある」
ということです。
例えば、プレゼンをする機会があるとしたら、
真面目な人はこう言います。
「当日に向けて、準備をしなければ」
「完璧なものを作り上げるために練習をしなければ」
すると、確かにいいものができるかもしれません。
練習どおりにできるかもしれません。
しかし、残念なことに「想い」は伝わりづらいのです・・・。
これは採用でいえば、面接と同じです。
練習は大事ですが、練習すればするほど、
自分のありのままの言葉が減っていきます。
「こうしたらうまく伝わるだろう」
「こうしたらうまく見えるだろう」
そんな振り返りが自分らしさを消していき、
自分が本当に伝えたい「想い」がわからないまま、
プレゼンが、面接が終わってしまうことになるのです。
本日、学生さんが多数参加されるイベントで、
学生さんのプレゼンを聞いてきました。
その中で、真面目だからゆえに
「もっと自分らしさを出せたらいいのに」
と思う残念な学生さんと出会いました。
いいものを持っているのに、
そのいいものを活かせないことは残念です。
真面目は強みでもあり、弱みでもある。
練習せず、自分の言葉をそのままぶつかる人こそ、
採用では特にいい出会いがあるのではないでしょうか?
長文をお読みいただき、ありがとうございました!
明日は藤本さんです!!!