いつもブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
本日は、合宿中の土田に代わり荻がお送りさせていただきます!
やっぱり、頑張った後のビールは最高!
さて、本日のテーマは、
「思っていることを言葉にする」です。
先日、土田があるお客様のご支援中に
「本当に思っていることを言ってください」
ということを言っていました。
それを聞いて、自分が人を不審に思って、
心の距離が空いたり、信用できなくなるときって、
言葉よりも、相手の様子を見て、
嘘っぽいなあとか、
そう言わなければならない理由があるんだな・・・
と感じるときだなあと思いました。
ソリューションでは、立場や役割、考え方等の壁を超えて、
社員様お1人お1人がコミュニケーションをとることにより関係の質の向上させるということを主軸に、
自律型組織への変革
ご支援させていただいているわけですが、
この「コミュニケーション」が本当のものにならなければ、
関係の質は高まるどころか、
コミュニケーションをとればとるほど、不信感が募り、
逆効果になってしまうのだろうなと思います。
関係の質というのは、信頼関係の質だと私は思うのですが、
本心ではないコミュニケーションは、信頼関係を崩壊させていく
恐ろしいものだなと思います。
そんなコミュニケーションを重ねれば、一丸力など持てるはずもなく、
社員1人1人を繋ぐものは、何もなくなってしまいますし、
組織のために何かをしようという気持は、
当然湧かなくなっていってしまうだろうなと思いました。
かといって、いつもいつも、「本音」で話さなければ!と
力んでしまうのも、コミュニケーションをとることが億劫になってしまいそうなので、
力む必要はないかと思いますが、
少なくとも、ここぞという、仲間と対峙したタイミングでは
ちゃんと、心を言葉にして、それが仮にマイナスな状況だったとしても、取り繕うのではなく、伝えてみるということの積み重ねが、
組織を強くしていくのだろうなと思いました。
自分自身も、その時の状況をよくに見せようとか、人と議論を、さらっと終わらせようとすると、
上辺だけの、心と言葉が切り離された
コミュニケーションをしてしまいがちなので、
組織を自分コミュニケーションによってもろくしないように、
気をつけていきたいなと思いました。
さて、明日は、口だけの言葉を発すると「荻、それ思っとらんやろ」
と突っ込んでくれます。城さんです!