いつもお世話になっております!
ソリューション福岡拠点の柴田亮太です。
酷暑が続いておりますが、皆様ご体調はいかがでしょうか?
私もクーラーの中寝てしまうことも多く、頻繁に花声になって
しまっています。これからも暑さは本格的になってくるとは思いますが、
どうぞご自愛くださいませ。
さて本題ですが、
本日は「1球目を大切に」についてお話できればと思います。
夏が始まりまして、私は夏が始まると必ず想い出すことがあります。
それは1球目を大切にというフレーズです。
私は大分で高校野球をしていたのですが、これは当時の監督にとても
厳しく言われたことです。
内容としては
「練習にはもう1本!とか何度もバッティングができたり、
何度もノックをしてもらったりすることもできる。しかし試合で来る
その1球に対してもう1本はないんだよ、毎回が1本目なんだ。
だからこそ練習でも毎回1本目と思って練習をしていかないと
意味がないんだ」と教えていただきました。
このことを思い出すたびに、仕事でも同じだなと思います。
お客様に架ける電話1本、お客様にお会いさせていただく1時間
お客様に送るお礼のはがき1枚が最初で最後の1回目だと思って
送っているのか?と自問自答します。
高校野球は1発勝負のトーナメント戦。
優勝候補であろうと1回戦で負ければ終わりです。敗者復活戦もなしです。
だからこその1球目を大切にする重みがあるのでしょうね。
またその儚さが高校野球の魅力でもあると感じます。
高校時代に立ち返って、次頑張れば良いやではなく、
この目の前の1回にこだわるという気持ちで今日も頑張ります!
次回は奥村さんです!