いつもお読みいただき誠にありがとうございます!

 

東京拠点の大村が担当させて頂きます。

 

本日は、他メンバーも投稿している、新入社員合同合宿研修(以下、FCC)の

お話から「何のために、やるのか?」という“目的”に触れたテーマでお送り致します★

 

↑上の写真は、FCC1日目で、まさに「何のためにこの合宿をやるの?」を

考えてもらっている時のものです(^^)

※結局この場では目的が決まらず、夜の部に持ち越しなりました^^;

 

まず今回のFCCでは、私は初めて講師をさせて頂きました。

初の講師ということもあって、“不安”と“絶対成功させたい!!”という

思いから、最初に考えたのが、FCCの“目的”でした。

 

今回、ソリューション側として掲げていた目的は

 

『自分に、仲間に、仕事に。向き合い越えていく姿勢のベースをつくる』

 

でした。

 

この目的に決まるまでに、新井さんから「過去のFCCはこうだから~とか考えず、

ゼロベースで、自分自身の社会人を振り返って、一番伝えたい事をもとに、考えな!」と

言ってもらいました。

その言葉を胸に、改めて自分自身のこれまでを振り返り、出てきた言葉を元にして、

責任者の新井さんと話し合って最終決めたのが、上記の目的でした。

“目的”とは、研修の行く末を左右する、とても大事なものなので、新井さんとは

かなり時間をかけて話し合わせてもらいました。(いつもありがとう!!)

 

この目的の原点は、やはり自分自身の実体験からくるものでした。

 

(少しばかり、私の昔話にお付き合い下さい<m(__)m>笑)

私は今、ソリューションに入社して6年目になり、今期から東京拠点長を

させて頂くこととなりましたが、そうなるまでも飛んでもなく紆余曲折がありました。

 

23歳の時に中途でソリューションを入社し、意気込んでいたものの

早速壁にぶち当たり、自分の弱さと真正面から向き合うことができず、

逃げたい・嫌だ・という感情が先立ってしまい、過去の先輩には

特に多大なるご迷惑もお掛けしてきました。(汗)

 

そんなどうしようもない新人・大村を、とっ捕まえて

根気強く関わって下さり「弱い自分と向き合い、越えていくベース」を

作ってくれたのが、上司・先輩方でした。

(その上司・先輩方がいなかったら、私はソリューションを1年目で辞めていたと思います^^;

本当に感謝しています。)

 

そして、その上司・先輩達が身捨てず関わって下さったからこそ、今となっては、

何でも前向きに挑戦し続けようと思い、動いている自分がいます。

(勿論、落ち込むこともありますが笑)

 

これまでの経験を通して思うのは、上手く行かない時、

逃げたくなるような時にちゃんと自分自身と向き合うこと。

向き合わないといけない人や仕事に対して、向き合い、

越えて行こう(解決して行こう)とするスタンス。

これこそが、結局は一番大事だということです。

 

上手く行っている時は問題ないと思います。

問われるのは、きわっきわのところで、自分の弱さと向き合い

越えていくことができるか?というところだと思っています。

 

だから、スキルや知識を得ることもだけど、土台づくりである20代には、

向きあうべきものに向き合い、越えていくベースを創ることは、その人の

可能性を広げ、どんな場所・状況下でも生きぬいていけるベースを

創ることになると思っています。

だって、結局越えられなかった壁は、またやってくるから。

 

こういった背景から、FCCの目的を決めさせてもらい、

内容や関わりもそれに合わせて実施しました。

 

結果として、今回のFCC参加者全員が、自分と仲間と向き合い、

越えていくプロセスをこの合宿で踏み、成功体験を積んでくれました^^

 

参加者の皆さんは実際に見違えるほどたくましく成長され、

社長様や先輩社員様からも「行かせて本当に良かった!」という声を

たくさん頂きました。

 

今はようやく社会人としてのスタートラインに立ったところ。

参加者の皆さんがくじけそうになった時に、この合宿を原点として

思い返してもらいたいと思います。

そして私も、新たなステージで、新たな挑戦をしていきます。

そんな自分自身にも、エールを送りたいと思います。(笑)

 

4月は、新入社員が入社してくる企業様にとっては、新入社員だけでなく、

既存の社員の方々にとっても新たな挑戦が始まる月でもあると思います。

共に、最高のスタートをきって参りましょう^^

 

最後までお読みいただきありがとうございました!!

次は福岡の女として、新たなるスタートをきる、奥村彩乃が担当致します★

お楽しみに!