こんばんは!
柴田さんに、
「最近続く雨の日の朝礼は絶好調のパフォーマンスを見せる黄金の左足」
と紹介された北村です。

私は、低血圧かつ偏頭痛持ちなので、
雨の日は頭が痛くてなかなか朝起きられません笑

なので、朝礼の時こそ、本気を出して、
「雨だけど~~心は晴れ晴れ~~~」とビル全体に響くぐらいの大声で
いつも叫んでおります。

きっとそれを柴田さんにいじられているのでしょう・・・。

※ちなみに黄金の左足は、3ヶ月前に骨折したまま、
 まだ完治しておりません。



さて、私は今マーケティング部署の責任者をしていまして、
荻という直属の後輩がいます。


この前、その荻と喧嘩をしました。

というか、1週間に1回は、言い合いをしていると思います。

お互い「マーケティング」という専門領域の中で、
こだわりがあるからこそ、「この方がいい!」とか「ここは譲らない!」
というのがあるので、よくバトルします。

特に私はこれまで専門的にやってきた「メルマガ」と「FAXDM」に関しては、
「成果が出にくいもの」はわかるので、それを修正するように
いつも言っては、喧嘩っぽくなってしまいます。

ただ、上司としては、
後輩に早く成果と結果を出させてあげるのが仕事です。

だからこそ、そこに妥協は許さないのですが、
まぁ、個人的には言い争いとか気を遣うのとかは好きではないので、
いつも心に負荷がかかるのが、正直なところです。


この前も荻と喧嘩をしました。

理由は、「メルマガを私が直しすぎた」からです。


「もう、私が書いたものの気がしないので、これなら北村さんが配信してくださいよ」
と言われたり、

「今回は、完全に僕が責任を持つね!」と言うと、

「責任を持つという言葉で何でも解決すると思わないでくださいね!」
と言われたり、

まぁまぁそんなことがあるわけです(^^;)

最初は傷ついていましたが、
だんだん「そういう感情が出てくる時もあるんだな~」
とわかってきたので、最近は動揺することは少なくなりました笑


まぁ、でも人なので、多少はやっぱり傷つくこともあります笑

その数日後、荻が編集長を務める
メールマガジン情熱社長倶楽部の編集後記を添削してください
と依頼されて読んだ文章にこんなことが書かれていました。


=========以下引用
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▼【3】『 編集後記 』
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花粉症は悪化の一途を辿っております。

編集長の荻です。

週末に、いいお天気だったので
うかつにも布団を干しました。
花粉まみれの布団にくるまれ、悲惨な夜を過ごしました。(笑)


さて、私のいまのメインのお仕事は、
このメールマガジンの作成や、DM作成等なのですが、

作成中には、上司である北村に添削を依頼しています。


北村は、お客様の心情に寄り添うという力に非常に長けていて、

それでいて論理的な思考を持っているので
わかりやすく、かつ相手の心を掴む文章を書くことが上手です。


それに対して私は、論理的ではなく感性の方が強いので、
「こうしたい!」「こんなメッセージを送りたい!」
という気持ちはあっても、

独自の言葉選びと拘りで、どうしても自己満足の文章に
なってしまいがちです。


なので、添削を依頼すると、たいていかなりの修正点があり、
「もはや自分の文章の影が見えない・・・」
なんてこともたまにあります。


ただ、情けないことに、そんな時には感謝よりも、
正直、苛立ちが先立ってしまいます。


依頼をしたのは私で、自分に力がないからお願しているのだと
わかっているにも関わらず、

添削後の文章を見ると、
自分なりには「よし!」と思った文章にバツをつけられ、
自分の想いや仕事の仕方を否定されたと感じてしまい、

どうしても感情的になってしまうのです・・・。


しかし当然ながら、北村からしたら、そんなつもりは一切ありません。

よりいい結果を出すために、
時間をつくって、私の文章を改良してくれています。


にも関わらず、感情のスイッチが入った私は、

「もう好きに直してそれで送ってください!」

という気持ちになってしまうのです・・・。
(これは女性(私?)特有なのでしょうか?
 マネジメントって本当に大変だなと思います。(笑))


そんな私に対し、北村は、

「いっぱい感情は出してもいいよ。」と言ってくれたり、
「あえて無視させてもらうね。」と突き放したり

あの手この手で、私の感情をなだめ、
最終的に、仕事で成果を出せるように関わってくれています。


我が上司ながら、えらいなあと思います(笑)


結局、自分が責任を持ってした仕事で
成果を出せなければ、苦しむのは自分です。


きっと北村は、それをわかっているからこそ、
私に成果を出させることを本気で考えて
関わってくれているのだと思います。


熱くなることもいいけれど、想いがあることもいいけれど、

「本当に、それで成果を残すことができるのか?」

に対して真剣であることが、
自分が気持ちよく、楽しく仕事をしていくためにも、
大切なことだと、改めて感じました・・・。


社内でも、感情的になって、厄介な部下、厄介な仲間にならないよう、

想いがあるなら、それを仕事の質の変えていけるように
成長していきたいと思います!


今週もお読みいただき、ありがとうございました。
=========引用終わり


はい、上司としては非常に嬉しかったです(笑)

そしてそのように理解してくれる良き後輩を持ってるな~
と誇らしくも思いました。


上司は誰よりもその後輩の成長を想い、
挑戦させないといけないです。

ただ、それには非常にエネルギーがかかるし、
上司愛というのは、多分なかなか伝わりません(笑)


きっと世の中の上司の方々はいつもこういう部分に
悩まれて、日々部下の方々と関わっていると思います。

そういう意味では、自分からそのように気付いて想ってくれる
後輩の存在は非常にありがたいと思う反面、

そういう後輩がいるからこそ、
きちんとその後輩の強みが120%で発揮され、
成果と結果が出せて、仕事が楽しく、おもしろくなるように
してあげるのが、上司である私の責任だと、

改めて身が引きしまりましたので、
書かせていただきました。


良き後輩を持つからこそ、
上司は更に良き上司にならなければ、
成長を止めてしまうな~と感じたエピソードでした。

ちなみに、自分の内容が書かれた文章を添削するというのは
非常にくすぐったいものだな~と感じるエピソードでもありました。


月曜日は社用携帯があるはずなのに、
いつもLINE電話で電話をかけてくる米川さんです!

※左ではありません。