こんばんは!福岡拠点の北村です。
今日はカフェにて本気モードで集中してました。
気付けば、12時間ぶっ通しであるセミナーの企画を
作っていて、気付いたらこの時間でした・・・汗
でもお客様に満足していただける内容を
構築できたのではないかと自負しております。
私が1、2年目の時はよくこの時間までお仕事をしていました。
それは仕事が終わらないという生産性の低さと、
「遅くまで頑張っている僕」という美学の二つがあったように感じます。
ただ、最近は働き改革といいうことで、
私たちソリューションも「生産性」「効率性」を意識して、
早めに帰るように努力しております。
その結果、社会人になって初めてこの2、3年は、
優雅な夜を過ごしていたように思います。
湯船に入って本を読むという余裕もできていたので。
しかし、今回は私のスケジュールミスもありましたが、
なんとしても今日完成させないといけない内容がありました。
しかもアイデアはたくさん出てくるのに、
いざまとめようとすると、矛盾がたくさん・・・。
その矛盾を一つずつ解消していきながら、
最も価値あるものを提供しようと考えていると、
ワクワクしてきて、終わった頃には、
開始して12時間が経っていました。
12時間っていったら1日の就業時間分を超えてますからね。
休憩なしでノンストップで走り続けました。
久しぶりに頭から煙が出るまで考えたなと思うわけですが、
この「いざという時に本気になれる」体力は、
20代で培っておかなければいけないと最近考えます。
私も28歳になり、
すでに体力の衰えを少しずつ感じ始めています・・・。
以前のような無茶がちょっと出来なくなり始めている・・・
でも、それでも本気を出さないといけない時って
人生にはあると思うんです。
そんな時に、20代をノホホンと過ごして、
無茶をしたことがない人生なのか、
何度もそういう経験をしてきたからこそ、
普段は余裕を持っているが、
いざという時に本気で無茶できるのか
は、最後の粘り強さが違うと思います。
無茶をすることがいいとは決して思わないですが、
最終力を出せるように修行をしておくのは悪くないと思います。
そう思うと、本日無茶できたのは、1年目、2年目の自分の経験のおかげ。
そして、今後、30代・40代となってくると、
より体力も頭力も気力も衰えていきます。
そうなった時に、「それでも」と踏ん張れるかは、
ラスト20代の踏ん張り経験にかかっているんだろうと思います。
そう考えると、残り1年半ですが、
もっともっと修行期間として頑張ってもいいのかな~と
考えさせられました。
健康面を気にしつつ、最後の20代期間を走りぬけたいと思います。
明日は、高所恐怖症なのにスカイツリーに登り、
急激に元気をなくした米川さんです^^