皆さま、こんばんは!
本日は新井さんに代わり、東京拠点の大村が担当いたします

今回のテーマは
『伝えたいことは、相手に伝わりやすい形で届けるのも思いやり』です!
最近、頭痛が続き、これはなんとかせねば!と思い、口コミ評価の高い、とある整骨院さんに行った時のことです。
『95%の方が、施術直後に良い変化を体感されており、満足いかないなら、返金保障します』とまで書かれていたので、とても期待して向かいました。
最初に、身体の状態を測るために、いくつか質問をされました。
頭痛はいつから?
どんな痛みなのか?
生活、仕事のスタイルは?
ここまでは良かったんです。
その後に、『根本的に良くするために、ちょっと踏み込んだ話をさせてもらいます』
と言われ、された質問から、私はめちゃくちゃ違和感を感じ始めました(笑)
『そこまで仕事して、何のために今の仕事してるんですか?』
『辞めたいって思わないんですか?』
『そこまで、あなたが仕事を担わなくても良いんじゃないですか?』
『他のもっと楽な仕事があるんじゃないですか?』
と、言われる始末でした。(笑)
その質問に対し、私は
『いや、私は好きでこの仕事やってるんで、全然辞めたいとか無いです。』
『仕事自体好きなんで、この状況に耐えられるカラダづくりしたいです。』
などと話しました。
それでも質問は続く…。
終いには、黙り込む、整骨院の先生。。
逆にちょっとイラっとしてきてしまい、
『私は、頭痛を少しでも和らげたくて来てるんで、早く施術してもらえませんか?』と伝え、ようやく施術に入ってもらいました。汗
私としてはこの時点で、その先生に対して、疑心を抱いてしまい、何でここまで踏み込まれたのか気になってしまったせいか、施術の効果を体感できませんでした!

きっと、その先生としては、本質的なところからアプローチしないと根本解決にはならないよ、ということが伝えたかったんだと思います。
本来的には口コミ評価も高いわけですし。
ただ、初対面なのにいきなり深いところまで踏み込まれ、かつこちらの気持ちをあまり汲んでもらえない状態で、正論や本質を突くようなことを言われても、人って全く響かないんだなぁと、気づかされるわけです
(笑)

お客様側となり、されてみるとイヤなのがよ〜くわかるのに(笑)、案外自分も入社1〜2年目の時は、初めてお会いするお客様に似たことをしていたこともあったなぁとも思い返されました(´∀`; )
本質的な部分を本当に相手に伝えたい、気づいてもらいたいなら、相手に伝わる伝え方、タイミングを考え、伝えることが思いやりだなぁと改めて気づかせてもらいました。
その努力をせずに、『相手に伝わらない』『分かってくれない…』などと言っているうちは、まだまだ相手のために出来ることはあるということですね!
相手に伝わる伝え方ができるように、ますます訓練してゆきたいと思わせて頂いたエピソードでした^^
明日は激動の1月を先頭で走り続けてくれた、新井拠点長です!