こんにちは!いつもブログをお読み頂きありがとうございます!

本日は藤本が担当します。

 

先日、電車の改札で切符を入れると、突然のサイレンと共にゲートが閉まりました。

JRの改札は、エラーが出ると大事件かと思うくらいに騒がしいですね。

何事か?と後ろを振り返ると、キャッスルさんがICOCAをかざしていらっしゃる姿が。

という事は、自分の切符より先に、キャッスルさんのICOCAが改札機に認識され、

エラーとなったのだな・・と一人で納得していると、

キャッスルさんが、さっさと駅員さんに事情を話しに行っています。

「ああ、ゲートに挟まれて動けない自分のために、事情を話してくれているのだな」

と感謝の心で一杯になっているのも束の間、その後に目を疑う光景が。

キャッスルさんは自分のカードだけ処理をして、改札を出ているではありませんか!

しかも、私の事を見て「あ、そういや!」と1人爆笑されています。

「この爆笑している人と知り合いと思われたら嫌だな・・、

でも、助けて欲しいから声をかけないと・・」

と悩んでいる間も、彼女の爆笑は続きます。その姿を見ていると、次第に腹が立ってきて、

「そもそも、この状況をつくったのは、誰ですか?貴女じゃないですか!

何故、助けもせずに、そんなに笑えるんですか!!」

と心の中では思いはしましたが、そんな事で声を荒げたとしても、

キャッスルさんの高笑いと木枯らしでかき消されそうなので、

おずおずと手を挙げて駅員さんを呼んだ天王寺駅の夜でした。

そういや、最近、私とキャッスルさんのコンビが訪問したな・・

そういや、電車なら復路に天王寺を通るな・・・と

以上2点ともお心当たりのあるお客様。

そうです。貴社からの帰り路での出来事でございます。

 

 

さて本題です。

 

今回は、営業ごとで申し訳ございませんが、

最近、求人原稿の添削サービスを始めましたので、その件をお話致します。

 

本来、当社は「採用ノウハウを生みだし続け、社内を巻き込み実行していく、

学べる採用チームつくり」をメインにしており、

集客は媒体会社さんにお任せ、というスタイルを取っていたのですが、

意外と基礎のなっていない深刻なNG原稿が多いぞ・・という事態に気づき、

少しでもお役に立てればと、11月より格安サービスを開始したのです。

お蔭さまで、早速お声かけ頂いております。

 

一方で、「まずは、自分でやってみたい!」というDIY派の方もいらっしゃるでしょうから、

そんな方向けに、私がチェックする項目を共有致します。

 

 

まずはお話する内容の定義付けを致します。

貴社が求人している事実を第三者に知らしめる広報活動を

「広義の求人広報」と定義します。

範囲は、有料媒体・紹介会社の求人登録・ハローワークの求人票まで全て。

ただ、今回は、狭義の広報活動である、有料媒体の広告チェックを中心にお話致します。

 

そもそも、真っ当な求人広告とは、

 

①    どんな会社が

②    どんな理由で

③    どんな人を欲しいのか

 

という事実を、ターゲットに

 

④    何を

⑤    どの様に伝えていくのか、

が、適切な設計がなされたものです。

 

まずは、そもそもこの設計がなされているのかをご確認ください。

 

なされていれば、次に、

 

⑥    他社との差別化はなされているのか

⑦    ターゲットの応募動機を喚起する表現となっているか

⑧    応募に対する心理的な安全性は保てているのか

 

をチェックします。

 

チェック項目は以上です。

 

①~③は貴社でのチェックが可能なのですが、

④~⑧は求人のプロにお任せする領域であり、プロの腕の見せ所でもあります。

これが出来るプロには値引きせずに正価をお支払いすれば良いでしょう。

ただ、最近、成功事例をきちんと分析もせず、安易に表現方法を真似る提案をされる、

例えば、未経験歓迎にしましょう、文系もOKにしておきましょう、

社風や人が良いと書いておきましょうetcとしか言えない、

自称プロもいるのも悲しい現実です。

求人市場が活況となっておりますので、人材系の企業さまが大量採用されているめか、

3年前に比べると出現確率が高いです。

そんな方とのお付き合いは、例え値引きされても控えておくのが得策です。

※念のため申し上げますが、求人広告の営業マンの大半は真っ当で、

誠実な方が多いですよ。弊社担当の方も良い方ですし。

一部の方がNG或いはボンヤリしすぎなだけです。

 

有料求人媒体は、掲載に50万円を超す事も、

場合によっては100万円超す事も多々ございますので、

投資効果を最大限に引き出すには、

入念なチェックをされる事をお勧め致します。

 

ちょっと、難しそう・・と思われた方は、担当コンサルタントにお声掛けくださいませ。

良い仕事致します。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

 

明日の担当は福岡拠点長の柴田です。

最近、初めての部下が出来て、かなり男らしくなった印象が・・。

部下を受け入れ育てる覚悟というのは、人を成長させますね!