いつもお読みいただきありがとうございます!
入社6年目の土田です。
本日は、岡山県のとある企業様の新入社員のみなさんの
フォローアップ研修に来ております!
↓風情ある駅がなんだか懐かしく感じます。
入社して半年間経って、それぞれ色んなことがあったようです。
学校とは全く違う環境で、責任感を持って働くようになって
自分の都合だけではいけない現実に直面して
違う世代の人たちと一緒に協力し合って一つのものを成し遂げる。
難しいこともありますが
人間として成長できる機会というのは
子育てと仕事のどちらかがほとんどではないかと思います。
新入社員のみなさんには、是非自分の可能性を諦めずに
果敢に挑戦していく毎日を過ごしていっていただければと思います。
応援しています!
さて、本日のブログのテーマは
【気付かないうちに自らの良さを忘れてしまっていることもある。】
ということについて。
先日、とある企業様の理念構築合宿をさせていただきました。
弊社の理念構築合宿は
社長の人生を深堀していき
そこから会社の軸を明確にしていきます。
あるタイミングまでは
・これをやったら世の中の役に立つ!
・会社の未来をつくれる!
と思ったことを、もの凄いスピード感でやり続けていたのですが
度重なるトラブルに見舞われた後
経営について勉強をするようになられ
・社長はこうあるべき
・No,2はこうあるべき
・組織とはこうあるべき
ということを想われるようになり
以前のような勢いを失われていました。
しかし、その考え方って
本当に重要なことなんだろうか?…
ということ改めてお考になられた時
本当に重要なことは自分の本心の中に眠っていたことに気づかれました。
挑戦したい、でも出来ない…と言いながら
いつまでも挑戦しない理由を自分で作っていたようです。
と、おっしゃっていたことが大変印象的でした。
その結果、ご自身の良さを忘れてしまっていたようです。
その状況がおよそ1年。
怖いのは、その状況になっていることに
気付けず日々が過ぎていくことなんですが
これって、誰にでも訪れることではないかと思います。
当然、私自身もそうです。
だからこそ、本当に自分が大切にしていることを思い出し
大切に出来ているのか?ということを振り返ることが必要なのだと感じました。
皆さんが大切にしたい想いは何ですか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
組織人事コンサルタント
土田明子