いつもお読みいただき、
ありがとうございます!
本日は大阪拠点の川口が
担当させていただきます。
先日、全社員で福岡オフィスにて、
合宿を行いました。
その際に福岡で食べた海鮮が
美味しくて最高でした♪
さて、本日は「経験が人を育てる」
というお話ができたらと思います。
先日、東京へ遊びに行った際、
友人と弥生美術館に行ってきました。
東京大学の近くにあるこの美術館は
3ヶ月に1度、企画展示を一新しています。
私が訪れた9月の企画展示は、
「命短し恋せよ乙女」というものでした。
「文豪」と呼ばれたような、
名だたる作家たちが作品を書きながら、
どんな人生を過ごし、どんな恋をしてきたのか、
文字や絵、遺品などから知ることができる展示でした。
一言でいうと「波乱万丈」!
私からすると
「なんでそんな苦労する道を選ぶの!?」
「なんで一人の人しか愛せないの!?」
「なんでそんなことをしてしまうの!?」
となんでなんでだらけの人生ばかり。
それでも、その人生は小説という
フィクション作品ではなく、
その作家が過ごした史実です。
そこで私は気づきました。
裏を返せば、
「こんな人生を歩んだからこそ、
いい作品が生まれるのかもしれない」
ということを。
もちろん、波乱万丈な人生を歩むが勝ち、
というわけではありません。
しかし、たくさんの「信じられないような」
経験の中で、たくさん悩み、考え、
もがきながら生きたからこそ、
一つの大きな宝物(作品)が
生み出されるのだと思いました。
私が自分の夢について考えた時、
「若くして夢しか追わない人生はよくない」
と思い、夢だけの人生は選びませんでした。
結局、経験が人を育て、その結果、
素晴らしい作品が生まれたのだと思うと、
やはり「何事も経験」は間違いないと
再認識することができました。
社会人は何でも勉強、何でも経験、
経験することから逃げてはいけませんね!
ちなみに、今の弥生美術館の企画展示は、
「はいからさん」だそうですよ。
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yayoi/outline.html
来週は藤本さんです!
お楽しみに♪