いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
本日は、荻がお送りさせていただきます。
テーマは【熱】。
今日の日経新聞の『春秋』に気になるフレーズがありました。
それは・・・
『世の中に熱がない』
というものです。
内容としては、戦後の高度経済成長期には、国民は懸命に働き、賃金が上がると、目に見えて生活の質が変わり、それを喜びとしてまた懸命に働くというサイクルがあったが、いまは、どれほど政策を施し賃金を上げても、なかなか経済活動が活発にならないということが書かれていました。
そして、『世の中に熱がない』と。
確かに、そうかもしれないと思いました。
自分自身、仮にお給料が上がったとしても、それを何か自分がより活発に活動できたり、生活の質を上げて気分を良くしたりするために使うか?と言われると、恐らく貯金をしてしまい、
よし、もっと頑張ろう!
という活力になるようなお金の使い方をしないのではないかと思います。
貯金が悪いというわけではなく、自分は、自分の熱の上がるような経済活動、、というとなんだか難しいですが、生き方、エネルギーやお金の循環のさせ方をしているかな?と振り返り、
送りたい生活を送るために、その使い方を見直してみようと思いました。
私の場合は、旅行に行って自然の中で美味しいものを食べること、落ち着ける大きな本屋さんに行って、興味のある本に囲まれながらあれこれ考えることをすると、自分の中の熱が温まるので、まずはそこに惜しまずお金と時間を使っていきながら、さらにワクワクすることを見つけていきたいと思います!
熱のない世の中を、、変えたいですね。
それでは、明日はミドルマネジメント合宿の講師を初めて勤めた城さんです!お楽しみに!