お世話になっております!
本日は、新潟出張中の新井に代わり
奥村が担当させていただきます!
本日のお話は朝礼での月刊コミュニケーションブリッジより。
本日、9月20日の月刊コミュニケーションブリッジの内容は「六波羅蜜」。
恥ずかしながら、六波羅蜜のお話は初めて知りました。
9月20日は、お彼岸の入り。そして、六波羅蜜とは、私たちが今生きている世界の「此岸」から、仏様の教えに導かれて安らかな生活を送ることができる世界である「彼岸」に渡ることを心に誓い、毎日の生活の中で実践する、仏様が示された、6つの項目です。
その6つとは、
①布施:人のために惜しみなく、何か善いことをする
②持戒:自分勝手に生きるのではあんく、互いに相手のことを考えながら、
仲良く譲り合って生活する
③忍辱:苦しみや悲しみに出会っても、落ち込まずに頑張る
④精進:最善を尽くす努力をする
⑤禅定:心を落ち着けて動揺しない。どんな場面でも心を平静に保ち、雰囲気に流されない
⑥知恵:真理を見極め、真実の認識力を得る
これを、実行することが、本当の幸福を得るための六つの条件だということでした。
初めて聴いた言葉もありましたが、この中身は、
何も、特別な難しいことをやれと言っているわけではなく、
誰が聴いても「大切だ」と思うことばかり。
私も最近働く中でも、すべては基礎の中にあること、
基礎が崩れてしまえば、どれだけその上のプラスαを行っても
意味がないことなどを感じます。
当たり前のことを当たり前に、
良いと言われていることは素直にやること、
「幸福を得る」条件。
そして、今年のお盆に、実家にいていただいた
お寺の方の言葉を思い出しました。
「私はよく“亡くなったら天国に行けるんですか”ということを聴かれることがありますが、
“わかりません”と答えます。これは、仏様も同じ答えをすると言われています。
なぜなら、天国に行くことができるのは、今を一生懸命に生きている人だから。
今を、一生懸命に生きていれば、どんなことがあってもお導きがある」
ということでした。
ソリューションの上半期も残りわずか、来年には4人の新しい仲間を迎える今、
自分自身の「基礎」はどうか。今の「瞬間」はどうなのか。
そのレベルを日々上げることができているのか。
「お彼岸入り」という機会に、もう一度考えていきたいと思いました!
最後までお読みいただきありがとうございました!
明日の担当は、最近服にいろんなものをこぼします。(笑)
新井さんです!
明日も宜しくお願いします!