いつもお読みいただき、ありがとうございます。
本日は大阪拠点の川口が
担当させていただきます。
幸せのパンケーキ行ってきました。
幸せになれたような気がします(笑)
さて、本日は「何事も紙一重?」というお話を
させていただければと思います。
最近、「インスタ映え」という
言葉をよく聞きます。
ネットとスマホの普及により、
SNSの発達はめまぐるしい状態です。
その中でも、
LINE・Twitter
Facebook・Instagram
この4つは今の若者の
ほとんどが利用しているのではないでしょうか?
その中でもインスタと略される
Instagramは特に若者ターゲットです。
高齢の方でLINEはしていても、
インスタをしているという人はあまり聞きません。
私も趣味であるカフェ巡りで、
お料理の写真を撮って
インスタに載せることもあります。
「インスタ映え」という言葉を知り、
空間を楽しむため、お料理を楽しむため、
という目的ではなく、“インスタに載せるため”
という目的を作ったことは見事だと感じます。
まだまだ20代で若者である私ですが、
インスタに載せるためという目的で、
写真を撮りにいくという行動を
起こしたことはありません。
たとえば、本日、
ニュースでおせち博覧会の話を耳にしました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170911-00000023-mbsnewsv-bus_all
今やおせちでさえ、基準の1つに
「インスタ映え」するかが問われています。
綺麗で可憐な見た目の料理が
今の若者が求めているニーズ。
事実、その「インスタ映え」を意識した
チョコレートパッケージも有名になりました。
これぞ、今のニーズを取り入れ、
成功したケースだと思います。
しかし、その「インスタ映え」が
問題になっているケースも多くあります。
先日、インスタに載せるため、
車が通る道のど真ん中で
集団で写真を撮るグループが
非難されている記事を見ました。
また、「インスタ映え」する商品を
購入せずに写真だけ撮って帰ったり、
購入してもすぐに捨ててしまったり、
載せることだけが目的であることが
問題を起こしてしまう場合もあります。
これはもちろん一部の人であって、
全員が問題を起こしているわけではありません。
内閣支持率が支持・不支持、
どちらも100%になるはずがない
ということと同じように、
全員が納得できる答えはない、
問題の起こらない事柄なんてない、
ということなのだと思いました。
馬鹿と天才は紙一重と言います。
インスタもいい面も悪い面もあって当然。
だから、
世の中って生きるって難しいんだよなぁ…
としみじみ感じた気づきでした。
明日はなぜか照れて顔を隠している藤本さんです♪