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今月のテーマは「天空海闊」!の城です。

 

[名・形動]

大空と海が広々としていること。転じて、度量が大きく、こだわりのないこと。

 

私自身がこだわりが強すぎて、柔軟な考えや発想が乏しくなってしまっていたためこのテーマにしました(照)

 

 

さてさて、本題です。

 

実は大阪拠点で、メンバーひとりひとりライフウェークの発表をすることになりました。

(営業時間外で一人一時間発表で一日2人づつ回していく)

 

※ライフウェークとはこれまで自分自身が生きてきた人生を波線で表わしていくものです。

これをすることで

○自分はどんな時楽しいと思うのか。
○自分はどんな時に辛いと思うのか。
○人生の節目に何を大切にして決断したのか。
○その結果どのような人生になったのか。

などを客観的に分析できるようになります。

 このようなことがわかると

自分の
・うまくいくパターン、
・うまくいかないパターン
などが見えくるんです!

また気になる方は弊社の担当にまでお申しつけください。

 

 

今回我々がそのライフウェークを実施することになった目的は2つありました。

①実行力を高めるためにお互いの"遠慮"を排除するため

②新入社員が4月から入社してくるにあたり、既存メンバー同士がお互いのことを知っている状況をつくっておく必要があるため

 

そして第1回目に川口美音、向井綾香が発表してくれました。

2人とも紙に書いてきてくれるだけじゃなく、スライド資料も用意してくれてかなりのクオリティーでした!!

 

やって良かったと思ったことは、『効果のあるフィードバックがし合える』ようになってきたからです。

 

自分のことをあまり知ってもらっていないと認識されてしまっている人からフィードバックや評価をされると、「自分のこと何も知らないし、わかっていないのになんで表面上で決めつけるんだ」と思われがちです。(私個人としてはかなり思ってしまうタイプです)

 

フィードバックした側としては相手のために、相手のことを想って言ったのに、実は想っている以上に伝わっていないという悲しい現象が起こりえるんです。(私自身経験有)

 

フィードバックする側もその人の本質を分かった上でフィードバックができるので、伝えやすかったり、どんな風に伝えれば伝わるのか考えながら伝えることができます。

 

お互いに”わからない・知らない”状態を打破することでもっとフィードバックする・フィードバックを受ける効果が高まります。

 

また、星野リゾートの星野佳路社長もこうおっしゃっています。

『生産性や効率を上げようとする際に削られがちな「無駄な時間」こそが大事だと考えています。産性向上や効率化であらゆる時間を削ってしまう中に、必要な無駄が含まれているとすれば、それがきっかけで社員が退職してしまうかもしれない。それも全て、社員のモチベーションを軸に要素を考えれば明らかです。無駄話やコミュニケーションが相当にモチベーションに効いているのであれば、その最適化を考えたい。特にサービス業においては「必要な時間」を定義し、それをもって生産性向上を体現できる組織であることが大切だと思うのです。』

 

 

我々がやったこのライフウェークの取り組みを聴いて、それよりも他にやることあるだろう!と思われた方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、我々ソリューションは社内での繋がりが大事にできない人間がお客様先でも大事にできるとは思えないと考えています。

 

”自分達の会社にとっての真の生産性向上”ってどんなことがあんるんだろう?どんなことができるんだろう?と考えながら仕事を進めていきたいなと改めて思いました。

 

 

 

明日は、独自のオアシスを自ら創る川口美音ちゃんです!

(写真左側)