いつもお読みいただき、
ありがとうございます。
本日は大阪拠点の川口が
担当させていただきます。
写真は大阪拠点で食べた七夕団子です!
本日は
「自分らしさを量るもの」
というお話ができたらと思います。
私はよく多趣味人だと言われてきました。
言い換えると「広く浅く」、
または「強いこだわり」かもしれません。
自分の中で「これはこうしたい」
「これはやってみたい」「やり続けたい」
という事柄が数多くあります。
これまでも何度か、
趣味のお話をさせていただきましたが、
本日のお話はどちらかと「こだわり」に近いです。
それは「手帳」です。
昔から手帳に対して強いこだわりがあり、
「手帳を書くことが好き」というほど、
選び方、書き方、内容まで自分の中の
「手帳スタイル」が決まっています。
例えば…
【選び方】
・ポケットが2か所以上
・日ごとのスケジュールが書ける
・日ごとのスケジュールは縦のレイアウトのみ
・ToDoが書ける
・日記が書けるスペースがある
【書き方】
・1年の目標、1ヶ月の目標、1日の目標を書く
・ペンの色を必ず守る
(休み:ピンク 仕事:青 プライベート:緑
病院:黒 遠出:赤 未確定な予定:鉛筆 など)
・楽しいイベントの際はシールを貼る
・イベントのチケットや切符を行った日のページに貼る
などなど
書きだしたらきりがないのでこの辺で。
実は、自分の中での「決まり」「ルール」があり、
この手帳の選び方・書き方を長年愛用しています。
就職活動の際もこのスタイルを続け、
強みとしてよくお話していたものです。
しかし、やはり社会人になると、
仕事を自分のペースに持っていくことができず、
疲れしまったり、心に余裕がなかったり…。
この手帳のスタイルを維持することができても、
「書く」という行為そのものができなかった
という時期があります。
もちろん、学生時代そして、
社会人になってからも何度もありました。
※毎日書くことができなかっただけで、
スケジュール管理を全くしていなかった
わけではありません(笑)
その手帳を書けなかった期間を自分の中では、
「魔の期間」と呼んでいます。
私にとって手帳を書くという行為は、
自分の精神状態を量るものです。
言い換えると、自分らしさを量るものでもあります。
だからこそ、その書けなかった期間は、
自分の「魔の期間」であり、振り返った時、
なぜ魔の期間になってしまったのか、
魔の期間からどうやって抜け出したのか、
と考えることこそ、
今後に活かすことができる重要なポイント
だと思っています。
最近になって、これは一種の私なりの自分コンサル、
自分カウンセリングだなと気付きました。
これまでは「書く」ということにこだわっていましたが、
「書くことができなかった」ことに目を向けるのではなく、
その背景や理由、未来へ目線を向けることこそ、
大事なことなんだと改めて思います。
趣味だと思っていたこと、
ただのこだわりだと思っていたことが、
意外と大きな自分改革に使えることもあるんですね。
皆さんの「自分らしさを量るもの」があれば、
ぜひ教えてくださいね。
次回は藤本さんです♪