明日は、座右の銘は「女の道は一本道にございます」で紹介を預かりました、城が本日は担当させていただきます。
 
今回のテーマは≪ねずみから学んだこと≫です。
 
ねずみの中でも干支の話で出てくるねずみのことです。
 
干支の話は皆様ご存知かもしれませんが、改めておさらいとしてどのように順番がきまっていったのかをお伝えいたします。
 
大昔、神様が「1月1日元旦の朝に挨拶に来た12番目までを、毎年交代でリーダーに
して仕事をしてもらう」と言いました。動物たちは自分が一番になろうと前日の夜
や当日の早朝からスタートしはじめます。

牛は自分が歩くのが遅い事を知っているので前日の夜から歩きはじめ、牛が前日の
夜から歩きはじめるだろうと予想していたねずみは牛に乗って、牛と一緒に出発を
します。

前日から出発をしていた牛は他の動物より先に神様の所に現れたのですが、到着寸
前にねずみが飛び出し一番に挨拶をした事で一番初めがねずみ、続いて牛、虎、兎、
龍、蛇、馬、羊、猿、鳥、犬、猪と到着した事で12のリーダーが決まりました。

 

これだけの話を聞くとねずみが悪者のように なっていますが、どうすれば1番になれるのか考え、先手を打つことができたからこそこういった行動ができたのだと思います。
 
且つ、自分の体は小さく、どんなに頑張っても他の動物と比べると遅いと、自己認識ができていたからこそ、どうすれば良いのか?と考えることができたのだと思います。
 
そこから私が学んだことは、ピンチの状況でもチャンスに変えられる人は、自分自身のことをよくわかっていて、その上でどうすれば良いのかという前向き考えることができる人だと思いました。
 
7月、ピンチをチャンスに変えられる月に!
 
 
お次は美少女戦士、川口ちゃんです!