いつもお読みいただきありがとうございます!

本日は福岡拠点の柴田が担当させていただきます。

 

はやいもので6月ですね。

6月言えば….梅雨ですよね涙

私は6月生まれですので、12か月の中で一番愛着を持っている

月でもあるのですが、正直嫌われてもしょうがいない一月だと

なぞの自覚をしています….

 

気持ちを切り替えて、本題に入っていければと思います。

本日は「最近の読書から気づいたこと」です!

 

最近講師として、

お客様の前に立つことの増えてきていることもあり、

改めてですが「インプット」多めの時期にきております。

 

我々自体が商品ですので、

商品力を上げようと思うと自分たちを磨くしかない我々にとって、

読書は欠かせないのですが、特に今の時期は本をたくさん読んでいます。

 

私の地元の大分県佐伯市にも名残の深い、

明治時代の小説家の国木田独歩は、読書に関して

「読書を廃す、これ自殺なり」という名言も残されております。

意味としては、人は一日食を廃せば、肉体が飢えるが、

書物を一日廃せば、精神が飢え、退化してしまうと言っています。

 

そんなわけで、私も読書をしている中で、

最近あるフレーズが頭から離れなくなりました。

それは、

「人は考えているようで、思いだしている」

というフレーズです。

 

今の仕事上、特に考えることが多い私にとって、

非常に大きなインパクトを残してくれました。

 

日頃から考えようとするけれども、

なぜか前に進まない、答えがでないということが多々あります。

特に頭がどこか一杯一杯になっている時は本当にダメです笑

読者様も体験したことはありませんか?

 

・新しいアイデアを出していきたいのに、全くでてこない

・何か考え事をしていても、違うことを考えてしまう

・振り返りをしていたら、前回と同じ問題で止まっていることに気づいた

 

僕は何度もあります汗

これは自分が考えているように思えて、

本当は考えることができていないからなのです。

人の脳は記憶域という部分と、

思考域という脳の部分を持っています。

 

実はここが問題なようで、

人は

記憶域が処理されていないと、

記憶をもとに考えようとしてしまうために、

考えることが鈍くなってしまうのです。

(容量が一杯で動きが鈍くなってしまっている、

パソコンやスマホがイメージつくのではないでしょうか?)

 

ではどうすれば良いか?

それは単純に記憶域から記憶を出していけば良いんです!

 

記憶を出す????

 

この場合の記憶を出すとは、アウトプットの事です。

文字にすること、声に出して伝えることです。

そうすることにより、記憶域にあることが形となり、

整理され、やっと思いだすという作業から考えるという作業に脳が切り替わるのです。

 

脳がモヤモヤしているのは、

心の問題だと捉えがちですが、単純に脳の容量が一杯になっているだけです!

脳の定期的なメンテナンスをおすすめします~!

 

 

明日は、最近ボーリングにのめりこんでいる

 

福岡在住北村さんです。(これ、ガーターですね汗)