おはようごさいます!
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
本日は大阪拠点の川口が
担当させていただきます。
シンデレラをコンセプトとしたお店で
友達の誕生日パーティー!
「伝わっているようで伝わっていない」
というお話ができたらと思います。
友達の誕生日パーティーをしました。
友人にサプライズでお祝い!
幹事を務めた私はもう一人の友人と
「どのデザートにする?」
「何時頃に祝ってもらう?」
などドキドキわくわくしながら、
その日の計画をしていました。
最終確認でお店に電話をした際、
「祝われる方のお名前をいただけますか?」
とお店の人に聞かれました。
「あだ名でもいいですか?」
私の友人は特徴的なあだ名を
持っていた子だったので、
あだ名でサプライズをしたい、
と思ったからです。
「大丈夫ですよ」
私はあだ名を電話で伝えることに。
あだ名は四文字なのですが、
電話越しではきちんと伝わらず、
「もう一回お願いしますか?」
と何度も尋ねられました。
しかし、最後には「○○○○ですね」
と正しく伝わり、よし!
という気持ちで当日を迎えました。
シンデレラというコンセプトで、
メニュー名もシンデレラ、
メニュー自体もシンデレラ、
シンデレラづくし。
可愛いと連呼していました。
(20歳をすぎてまで・・・)
そして、気づけばサプライズの時間。
店内が暗くなり、音楽が流れる。
小芝居が入り「今日の誕生日は誰だ?」
というドキドキの展開です。
「○○○○!」
この言葉と同時に友人は
「え? うそ!」
と驚いてくれました。
特別なデザートと記念写真、そして、
「願い事を言えば叶えてくれる魔法」
(もちろん嘘ですが…)
をかけてくれます。
「みんなありがとうねー」
と友人は感激してくれました。
私ともう一人の友人は
サプライズ成功で嬉し照れ笑い。
最後に、お店からのプレゼントで、
小さな誕生日ブーケをもらい、
サプライズは終了…
のはずでした。
そのブーケを見た友人は突然、
大爆笑し始めたのです。
誕生日だった友人が笑いながら、
ブーケを私たちに見せてくれました。
そこには私が伝えたあだ名と
【一文字違いの別の名前】でした。
電話で何度もやり取りをして、
正確なあだ名を伝えました。
店内のサプライズで呼ばれた時も、
あだ名に聞こえていました。
しかし、お店側は【一文字違い】で
ずっと名前を呼び続けていたのです。
誕生日の友人は
「あまりいないあだ名だからね。
お店からのサプライズ、
いい思い出になったわ!」
と結果オーライでした。
何が言いたかったのかと言いますと、
相手に「伝わった!」と思っていても、
伝わっていない。
確認しても確認方法がよくなければ、
「あれ、なんで違うこと言ってるの?」
となることもある。
「あれをやっておいて」と言って
【あれ】の内容が伝わっていても、
【何をやるのか】という部分では
実は伝わっていなかった…ということも。
コミュニケーションの難しさはここにあります。
今後はきちんと伝わっているのか確認し、
確認方法もしっかり考えようと思います。
明日は柴田さんです!