いつもお世話になっております!

本日は、恋愛でたとえ話をしてくださる、濱川さんに代わり、

東京拠点の奥村がお送りさせていただきます!^^

 

 

この濱川さんの、恋愛のたとえ話は

私もよくしていただいておりますが・・・

本当にわかりやすい!笑

 

理解と納得が、ちゃんと生まれる環境を

いつもありがとうございます!

 

と、前置きはこのあたりで。

 

 

本日のテーマは「“真逆”との向き合い方」です!

 

 

これは、先日、ある方と話していたときの

印象的であったエピソードです。

(その方を仮に、Aさんとさせていただきます!)

 

 

ある日Aさんと会っていると、話は、Aさん自身の話に。

Aさんは、ご自身のことを

 

「主観と客観の、どっちの自分も

いつも持っている状態でいつもその場にいるんだよね」とおっしゃいました。

 

「例えばね!」ということで野球観戦のお話をしてくださいました。

 

 

「自分は、野球観戦でめちゃくちゃ熱狂する人には、なれないんだよね。

選手のプレーを見て、もちろんすごいなとも思うし盛り上がることはできる。

でも、心のどっかでは、冷静にその場を見ている、

会場の警備員にもなれる気持ちでいるんだよね。」と。

 

 

どんなことでも、そうなのだとおっしゃいます。

なので、心から、その場にのめり込むことがない自分のことを

冷たい人間だと思ってしまったことも、過去にはあったと言います。

 

 

 

しかしAさんには、唯一

「心からの感情が出る相手」がいたということでした。

それが、今の奥様だそうです。

 

Aさんの奥様の性格は、「主観100%」。

とにかく、自分に素直な方で、自分がしてほしいと思ったことを伝え、

どんな状況であれ、それを貫く、ということでした。

(そんな話をしている最中も、この方のLINEには、奥様からの依頼が・・・)


 

こんな奥様には、腹が立つことも、いい加減にしてくれよ、

と思うこともあると・・・

Aさんからしたら、まったく真逆の性格の奥様なわけなのです。

 

 

 

私は疑問でした。そこまで、真逆ということを認識していて

腹が立つことまであるのに・・

 

じゃあどうしてご結婚されたんですか?

と質問をしました。

 

 

するとAさんは「お互い、真逆ってことを受け入れてるからだよね。

だから、成長があるよね。」とおっしゃいました。

 

「真逆だからこそ、自分の今までの考えとか、

発想とは逆の方向からくるから、それで自分の幅は広がる。

感情が出たときほど、チャンス。だから、真逆っておもしろいよね。」と

 

 

「真逆」だからこそ、というAさんの言葉に、非常に

考えさせられました。

 

「真逆」のことに、対面したとき、

自分はどんな行動をしているだろうか。

 

 

ただ、真逆だなと思うだけなのか。

自分とは合わない、と距離を置いてしまうのか。

真逆ということを、もう少し深めてみるのか。

 

 

 

距離を置く、ということはなくとも、

そこから、何かをうみだしたり、活かすということは

少なかったかもしれないなと思いました。

 

「まったく違っているからこそ、面白い。」

という、捉え方はしていなかったなと。

 

 

最近、自分自身が「良い」と思うものを、貫いたり、

信じ続けることは大事だけど、

その「良い」というものを、進化させ続けないと

停滞してしまうな、ということを感じていたタイミングだったので、

 

この話はとても心に刺さるものでした。

 

 

 

真逆に対面したときほど、相手とも自分自身とも、対話のチャンス。

相手とも自分自身とも、関係を深めるチャンス。

 

なのだと気付かせていただきました。

 

 

「真逆」との向き合い方を私も、意識してみようと思います!

 

 

 

本日もお読みいただきまして、ありがとうございました!

 

 

来週の担当は、今月の目標は「SOLISMの伝承」!

新井さんです!^^