こんにちは、柴田さんが酔っ払いの私の写真を載せてくれました。
はい、ありがとう~。

ソリューションも3月31日で今期が終わります。
マーケティング責任者としては、来期に向けて色んなものを見直し、
リニューアル・停止の決断等をしなくてはいけなく、
毎日何時間会議してるんだ?というぐらい会議をしています笑

そんな中、改めてソリューションの考え方やサービスの
まとめをしようと資料を作成しています。



その時に、気づいたことが、

 

『ソリューションのサービスの考え方が、
 私自身の言葉になっていない』

 

ということでした。


確かに、その事象や論についてはきちんと説明できるんです。
でも、そこに自分なりの深さがない。


今までソリューションが様々な学者や本・自社の経験より
構成してきたノウハウも、自分にとっては全て「誰かからの受け売り」。


元々あった資料を納得して話しているだけに近いんだなと感じました。

感覚的にいえば、

「1+1=2だよ~」とか
「6×3=18だよ~」とか
当たり前の公式をずっとそう言い続けているようなもの。


だから本当の意味で自分で学んで、血肉にしないと意味がない。


 

自分の血肉に出来ているかは、

 

「わかりやすい具体例が言えるかどうか」

 

だと個人的には思います。


例えば「6×3=18」についても

 

福岡に旅行に行ったとするでしょ?
君のクラスは、20名。
20名のクラスメイトに博多通りもんをお土産に買いたい!

でも6個入りの箱で売っているんだけど、
何箱買えばいいかわからない!

そんな時にこの「6×3」が使えるよ!

この式は6個入りの箱を何箱買うと、何個の通りもんが買えるかがわかるのよ。

ここでいうと、6個入りの箱を3箱買うと、18個入っているというのがわかるね!
なんとーーー足りないーーー!
あと1箱分を買わないといけないという悲しい現実が見えてくるね!!残念賞~!

 

みたいな話ができるかどうか?だと思います。
※ん?今の例はわかりやすかったのか??


これをいつまでも
「いや、6×3=18は、6×3=18です。大事です。テストに出ます」
と言っても相手にはいまいち伝わりません。


だからこそ、相手の立場になって、
色んな具体例で話せるようになることが、
血肉化することで、本当の意味で理解したことになるのだと
今回感じました。


誰かの受け売りの言葉の場合は、
特にそれが起きやすい・・・。

だからこそ、きちんと自分の言葉にする努力を今後も続けていきたいと思います。


あなたは、自社のサービスを「例えば」で話せますか?

ぜひ、イメージ力をどんどん膨らませて、
色んな方に合わせた具体例で示せるようになっていきましょう!


明日は、よく恋愛でたとえ話をしてくれる桃子姉さんです^^