いつもお世話になっております。

東京拠点の奥村彩乃です^^

 

最近、上司と愛知に出張に行く機会がありました。

大阪からの長旅。ひさしぶりの、対話の時間の中で、

上司が、「今の会社への想い」を話してくれました。

 

そして、問いかけられました。

「今の、仕事へどれだけ強い誇りを持っているのか」

 

 

もちろん、もともとこの仕事がしたくてこの会社に入ったので

誇り、と言われれば答えることはできます。

 

しかし、改めて考えてみるためにノートを取り出して

書き出してみると・・・

 

思っていた以上の感情や経験が思い出されてきました。

そして「思い出す」ということは

忘れてしまっていた、ということだと思いました。

 

 

 

そして、仕事の誇りを思い出していく中で、

一番出てきたものは、たくさんの、お客様の顔でした。

 

普段は口下手な経営者の方が、新卒の方それぞれに、

自らの期待とその子の成長を伝えたときの、新卒の方の嬉しそう姿、

「社長が、どんどん最近柔らかく、本来の優しさを取り戻しています」

とお話される幹部の方の姿

人を信じることを思い出した、と語る経営者の方の姿。

 

 

 

そして、そんなお客様の姿を思い出すと、

ぐっと熱くなるものが、やはりあります。

 

 

 

大切なことは、その誇りだと信じていることを正解にする行動。

誰に何を言われても、その信じていることを貫いていくこと。

 

 

改めて、思い出すことができました。

 

 

今、お客様と対峙をさせていただく中でも

「仕事への誇りが、感じられない」

「聞いても、意見が出てこない」

というお声をいただくことは、多くありますが、

 

 

決して、誇りや意見が「ない」わけでなく、

「思い出すこと」がないということなんだろうなと思いました。

 

たくさんの人や企業がある中で、

今、出会っているからには、意味が必ずあると思います。

 

 

自分の中にある「誇り」を思い出す習慣を大切にしながら

それを軸に、ぶらすことなく、お客様と対峙させていただきます。

 

 

最後までお読みいただきまして、

誠にありがとうございました!^^