こんばんは!
本日もブログを読んでいただき、ありがとうございます!

東京拠点の新井が書かせていただきます!

昨日、観る予定はなかったものの、
つい観てしまった番組があります。

市川海老蔵さんと奥様の小林麻央さんのここ最近を描いたもドキュメント番組です。


このおふたりの姿はとても感動的で、ぼくにとっては理想的な夫婦の姿を描いておりました。

おふたりのやり取りも、とても印象的だったのですが、
海老蔵さんのコメントに、心動かされるものがありました。


勧進帳の中で演じる、
「弁慶」への捉え方が今までとは違うということです。


今までの弁慶は、
何がなんでも義経を守る。
力ずくで義経を守る。
という捉え方だったが、


今は、
なぜ、そこまでして義経を守りたかったのか?

弁慶にとっては、
「この人のために。」
と、本当に思える人だったのではないか。

そこまで、
何がなんでも守る裏側の想いを考えるようになったそうです。

そして、義経は麻央さんと重なるところがあるとおっしゃっておりました。


それを踏まえて、
海老蔵さん演じる弁慶を観ると、
「確かに・・・。」
と思えるほど、想いの詰め込まれた、何とも言えない気持ちになります。
(映像ですみません。)

同時に思ったのは、
海老蔵さんのプロ意識でした。
映像で観ただけでも、
吸い込まれるものがあり、


今まで一度も歌舞伎を、
最初から最後まで観たことがない自分は、
「観てみたい」と思いました。


弁慶のように、
力ずくで守っているのは、
あくまでも表側に出ている行動であり、

裏側にある想い
が、必ずあります。


『行動あるところに、想いあり。』


想いを汲んで、
仕事に活かしていきたいです。


明日は、
最近、絶好調の大村雅美さんがお送り致します!