いつもお読みいただいておりまして、誠にありがとうございます。
大阪オフィス4年目の奥村彩乃です。
本日は「この世に起こることは、心が創り出している」
ということについて書かせていただければと思います。
この言葉は、先日金澤翔子さんという、生まれながらにして
ダウン症と診断をされた書道家の方の講演に行かせていただいた際に、
翔子さんのお母様がおっしゃっていた言葉です。
そもそも私がこの講演に行かせていただいたきっかけは、
お客様先で、翔子さんの書かれた「夢」という作品を見させていただき、
「なんの邪念もない文字だ」という社長の言葉のとおり、
その迫力と純粋さに、とても惹かれたからということが理由でした。
書道家であったお母様の影響で、5歳ころから書道を学び始めた翔子さん。
翔子さんの作品には、不思議な力があり、作品を見た多くの方は
その場で涙を流されるそうです。
書道の作品で、涙を流す、ということはプロの方の作品であっても、
滅多にないことのようです。
なぜ、翔子さんの作品が、そこまで人の心を動かすことができるのか。
それは、翔子さんが文字を書くときにいつも考えていることは
「目の前にいる人を喜ばせること」
ただ、それだけだからだということです。
「上手く書こう」「良く見られよう」など、
自分に矢印が向いていることが一切にないのです。
そのため、どんな状況であれ、翔子さんは「やる」の選択をされ
「目の前の人のために」「やりきる」ことを積み重ねてこられたということでした。
だからこそ、翔子さんが創りだし、私たちの目の前にある作品は、
「私たちのために」という純粋な想いが、溢れているものなのです。
この場では実際に、翔子さんに文字を書いていただいたのですが、
一文字一文字に、筆に、力を込めて、今の一瞬に全てを込めておられる姿、
文字を書かれたあとに汗をかかれている翔子さんの姿から、
「相手のために」今を過ごす、翔子さんの想いを感じさせていただきました。
私も、そんなものを生み出していきたいと思いました。
普段働く中でも、きっと多くの人が「相手のためになることをしたい」と願い、
そこを目指して働いていると思います。もちろん私自身もそうです。
しかし、それをどこまで本気で、全力で思っているのか、と問われれば、
「上手くできるだろか」「今の自分はこうだから・・・」
など、自分自身に矢印が向いてしまう瞬間が、まだまだあります。
翔子さんの講演を聞かせていただいて、
そんな瞬間があることがとてももったいないと感じ、
そうなってしまうことも、悔しいなと感じました。
もっと、今の瞬間を、本当の意味で
相手のために全力になれるようにしていきたいです。
目の前にあるものは、自分の心が生み出しているものだからこそ、
そうなっていくには、きっとまだまだ経験しなくてはいけないことや
知らなくてはいけないことや、感じなくてはいけないことがあるのだと思います。
すぐにできることではないかもしれませんが、
「今の瞬間を本当の意味で、相手のために」ということを目指しながら、
目の前のものを、もっと幸せ溢れるものにしていきたいと思います!
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました!
明日の担当は・・・
もうすぐ大阪を旅立ちます!柴田くんです!^^
今後ともどうぞよろしくお願い致します!
大阪オフィス4年目の奥村彩乃です。
本日は「この世に起こることは、心が創り出している」
ということについて書かせていただければと思います。
この言葉は、先日金澤翔子さんという、生まれながらにして
ダウン症と診断をされた書道家の方の講演に行かせていただいた際に、
翔子さんのお母様がおっしゃっていた言葉です。
そもそも私がこの講演に行かせていただいたきっかけは、
お客様先で、翔子さんの書かれた「夢」という作品を見させていただき、
「なんの邪念もない文字だ」という社長の言葉のとおり、
その迫力と純粋さに、とても惹かれたからということが理由でした。
書道家であったお母様の影響で、5歳ころから書道を学び始めた翔子さん。
翔子さんの作品には、不思議な力があり、作品を見た多くの方は
その場で涙を流されるそうです。
書道の作品で、涙を流す、ということはプロの方の作品であっても、
滅多にないことのようです。
なぜ、翔子さんの作品が、そこまで人の心を動かすことができるのか。
それは、翔子さんが文字を書くときにいつも考えていることは
「目の前にいる人を喜ばせること」
ただ、それだけだからだということです。
「上手く書こう」「良く見られよう」など、
自分に矢印が向いていることが一切にないのです。
そのため、どんな状況であれ、翔子さんは「やる」の選択をされ
「目の前の人のために」「やりきる」ことを積み重ねてこられたということでした。
だからこそ、翔子さんが創りだし、私たちの目の前にある作品は、
「私たちのために」という純粋な想いが、溢れているものなのです。
この場では実際に、翔子さんに文字を書いていただいたのですが、
一文字一文字に、筆に、力を込めて、今の一瞬に全てを込めておられる姿、
文字を書かれたあとに汗をかかれている翔子さんの姿から、
「相手のために」今を過ごす、翔子さんの想いを感じさせていただきました。
私も、そんなものを生み出していきたいと思いました。
普段働く中でも、きっと多くの人が「相手のためになることをしたい」と願い、
そこを目指して働いていると思います。もちろん私自身もそうです。
しかし、それをどこまで本気で、全力で思っているのか、と問われれば、
「上手くできるだろか」「今の自分はこうだから・・・」
など、自分自身に矢印が向いてしまう瞬間が、まだまだあります。
翔子さんの講演を聞かせていただいて、
そんな瞬間があることがとてももったいないと感じ、
そうなってしまうことも、悔しいなと感じました。
もっと、今の瞬間を、本当の意味で
相手のために全力になれるようにしていきたいです。
目の前にあるものは、自分の心が生み出しているものだからこそ、
そうなっていくには、きっとまだまだ経験しなくてはいけないことや
知らなくてはいけないことや、感じなくてはいけないことがあるのだと思います。
すぐにできることではないかもしれませんが、
「今の瞬間を本当の意味で、相手のために」ということを目指しながら、
目の前のものを、もっと幸せ溢れるものにしていきたいと思います!
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました!
明日の担当は・・・
もうすぐ大阪を旅立ちます!柴田くんです!^^
今後ともどうぞよろしくお願い致します!