こんにちは!
新井くんから、「最近すべらないネタが好調」
と紹介されました新卒5年目の北村です。

今年の抱負は、

「できないことをできるようにする!」

ということで、毎週行われる拠点の会議の
チェックイン(※話しやすい空気作り)として

いつもすべりまくりなのに、
自ら手を挙げてトークを果敢に挑戦し続けています。

毎回、“すべる”すべらない話をやって、
全員からフィードバックを受けて改善を続けています。
 ※我ながら、本当によく心が保てると思います笑


さて、そんなお笑いや空気作りにトラウマのある
私ですが、この休日は更なる挑戦ということで、
こんな本を読みました。



『最強のコミュニケーション ツッコミ術』




なにせ、私はボケはできないので、
コミュニケーションとしてはツッコミしかできません。

しかし、私が突っ込むと
決まって場が静まります・・・。涙

私が面白いと思って、突っこんだ結果、
誰かを傷つけており、それを周りも察するから、
場が冷たくなります。


それを私自身も自覚しているため、
本当に生きるのが大変です笑


そこで、学びました!!

非常に勉強になり、ツッコミという行為が
多くのパターンと思考によって形成されているのだと
気付くことができましたが、

最も重要だと思ったのは・・・


「ツッコミは、周りのためではなく
 ボケた人を光らせるための愛の行為だ」ということ。


私はこれまでツッコミは周りを和ませるために、
一人の変なところやギャグを突くというイメージでした。

なので、周りが笑うなら、少しその人を陥れても
結果的にはOK!みたいな発想がどこかしらあった気がします。

少なくとも優先順位は「ボケた人<周り」でした。

でも、この本に書いてあったのは、
とにかく「ボケ」をした人の勇気を裏切らず、
一人にさせない。輝かせるということでした。

その人を活かそうとする全力の愛が
ツッコミを活かすという発想。

まさに自分に足りない部分だったなと感じました・・・。

確かにどれだけおもしろかろうと、
人を陥れるような行為は、最低です。

当たり前なのに、気がついていませんでした。


でも、実は多くの人も似たようなことで
なかなか気付きにくいのでは?

例えば、「いじめ」と「いじり」。

この違いは、きっと
『その子をその行為で輝かそうとしているかどうか?』

でも、それを明確に説明できる人も
そこまで多くないのではないかと思うと、
何事もやはりマインドからだと思いました。


ツッコミとは、何か?

それは、『愛』である。


ということで、今後愛をもって
ツッコミができる北村悟史になれるように頑張ります。

本日もお読みいただき、ありがとうございました~


明日は、「お客様への愛こそが営業力だ!」と豪語する
絶好調の大村さんです^^