同期の向井さんから、なんだか嬉しくなるバトンを受け取りました、
本日は2年目の荻がお送りいたします!


自分では“頑固”と自覚しているのですが、人に拘りを持っていると言われると褒められている気がして嬉しくなってしまいます。笑


さて、今日は私の2016年のテーマについてお送りさせていただきたいと思います。

【ゼロ】

ここが私の今年のテーマです。

ここには、色んな想いがあるのですが、
本日は最近私が【ゼロ】だなあ、【ゼロ】でいいんだなあと感じたことについてお送りさせていただければと思います。


私は、≪怒≫という感情を避けて通れるのなら避けて生きていきたいと思うほど、
≪怒≫の感情に苦手意識があります。

それは、自分が素直に≪怒≫に向き合うこと、まして表現することが苦手であり、
なにより怒られることに必要以上に怯えているところがあるからです。


でも、この根底は、『嫌われることが怖い』

という心だということをうすうす感じております。


自分が怒ることで嫌われるかもしれない、
怒らせてしまったら嫌われるかもしれない
怒られているっていうことは嫌われているんだ

そう思うので、怒=怖いものという意識が自分の中に根付いています。

しかし、先日ある方のブログで孔子のある言葉に出会いました。

十人が十人とも悪く言う奴は善人であろうはずがない。だが、
十人が十人とも良く言う奴も、 善人とは違う。
真の善人とは、
十人のうち五人がけなし、五人がほめる人物である。


・・・確かに。

自分が本当に信頼できる人は、ニュートラルで、嘘のない人だなと思います。

いま現在を、ありのまま受け入れることのできる人。ありのままを表すことのできる人。

そして、そんな人は、10人いたら10人に好かれるわけでも、嫌われるわけでもない。

あ、5人にけなされ、5人にほめられる、それでいいんだ。

・・・【ゼロ】だなあ~。

孔子のこの言葉に出会わせていただき、自分が自分の課題と向き合う中で、そう感じることができました。

この気づきを、“できている”に変えていくために、ここから《怒》という感情にもありのままに向き合うこと、受け止めることをしていこうと思います。

やっぱり、出会っている課題にも出来事にも、意味があって、繋がっているんだなあ~。

というわけで、次は、福岡拠点で1人色んな感情と向き合い、突き進む猿渡さんです!