毎回、ブログを読んでいただき、
ありがとうございます。


ソリューション東京拠点の新井です。


本日は、なんといっても、
「ソリューションアワード2016」
でした。


約250名の方が、
大阪中央公会堂に集まり、

北海道の十勝バス社長、
野村文吾さんの講演や、


“個”が活きる10年先も必要とされる、
魅力ある組織づくりに向けて進んでいる企業様の、
成功事例の発表が行われました。


私は、タイムキーパーで、
一番前(特等席)にて、
お話を聴かせていただきました。


私が一番感じたことは、
「人や組織の変化に携われていること」
にすごく嬉しさを感じたことと、


「自分と世の中に諦めないことが、仕事への考え方を創る」

ということです。


仕事は、人生の中で大きな部分を担っており、
人生を形作るのは、仕事と言っても過言ではないと思います。


(こういった方々を否定するつもりは全くありませんが)


私の周りでは、
結婚する方が多く、
24~26歳の方です。

大学を出て、就職し、
それなりの給料をもらい、
それなりの歳になったら結婚する。

子どもが生まれ、
仕事をがんばり、お金を稼ぐ。

それなりに働いたら、
退職金が出て、
老後を年金とともに暮らす。


ほぼ定番のこのルート、
私はあまり好きではありません。


今、どれだけ自分の仕事に、
“誇り”を持てていますか?


ただ、仕事をするのであれば、
機械にもできます。


何かの目標に向かい、
キラキラしながら、
仕事をする。

成果が出るから、
キラキラするのではなく、

キラキラしながら働くから、
成果が出る。


こういった方は、
きっと、自分の人生を主体的に生きているのだと思います。

誰かの選択でなく、
自分の決断で、人生を歩んでいく。

その決断の背景には、
自分の意志が存在します。

「○○したい!」
「こうしたい!」
などの意志です。

それは、
根本に「自分でもできる。」
という、自分の可能性と社会の可能性を諦めないことが、
繋がってくると思うのです。



昨日の話を聴いていると、

「家族のために仕事をする」

という言葉をよく耳にしますが、

ちょっと言い訳に聞こえてきました…。


仕事をするということは、
我々が生きる社会に、
何かしらの影響を与えています。


何のために、今の仕事をしているのか。
今の仕事で、どんな影響を社会に与えたいのか。
自分は何を成し遂げたいのか。

これらが明確な方は、
きっとキラキラしながら、仕事をしているはずです。


ただ、明確にするのは難しいので、
キラキラ組は世の中に、そんなに多くないと思います。


その中で、
私は、人にも世の中にも、
そして自分自身にも諦めず、
キラキラ組に入る努力をしていきます。


明日は、生命についての気づきをたくさんもたらしてくださる、
東京拠点の岩元綾さんが書かかせていただきます!


最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。