こんにちは、この季節になると帰る時間が急激に遅くなる
ソリューションアワードで忙しい北村です。

最近、気づいたことがあります。

それは、
良い情報を得た時に、一番記憶する方法は、
【行動する】ということ。

たとえば、『嫌われる勇気』という本ありますよね?


※↑これが僕の嫌われる勇気です笑

100万部を突破したベストセラーで、
今度『幸せになる勇気』という続編が出るらしいですが(笑)

多くの方が読んだことがあると思います。
読書が大苦手な私でも読みました。

さて、では・・・

嫌われる勇気で学んだことはなんでしょうか?


え??

「確か、過去の原因ではなく今の目的が・・・とか、」

「人のすべての悩みは、対人関係である・・・みたいな・・」

「なんか自己なんとかとか他者なんとかがあったような・・・」

のようになっていませんか?

実は私も『思い出す』という意図した行為をしないと、
全然出てきませんでした。

本で一番印象的だったのは、
「いま、ここを全力で生きる」ということでしたが。

それでも、読んだ当時は、ものすごく衝撃を受けたんです!
自分の人生を改めて考えたんです!

でも、読んでわずか数ヶ月で、記憶の片隅に言ってました。

みなさんはどうですか?笑


でも、私が本のなんとなく概要を自信を持って言える場合があるんです。
それは、『その本を読んで、その後きちんと行動した時』。

行動すると、本の内容はなんとなくではありつつも、
どんなことが書いてあったかは言えるんです。

なぜかと考えてみたら、簡単でした。

【知識】ではなく、【動機】として覚えているからです。

本を読んで情報を得ただけでは、
「ただの良い情報」という知識で覚えようとします。


でも、それを行動をするとその情報は全く変わるんです。

「私は最近、何があろうとありのままの自分を受け入れようと努力しているんだ。
 “だって”嫌われる勇気にまさにそのことが書いてあったから!」

と自分がその行動をした【動機(理由)】として
記憶に残っているからです。

これは、ノウハウ本でも同じで、
マーケティングのノウハウも実際にやらないと、すぐ忘れますが、
一回試した経験をもつと、なかなか忘れないですね!

『知っているより、やっている。』
『深く知っているかは、やっているかどうか。』

刺激を受けたら、やっぱり行動した方がいいですね!