こんにちは!
今回は岩元が書かせていただきます。
今回は、最近特に感じたテーマ。
その人にとって大切な決断は、
その人にさせる勇気を!
について。
就職支援をしていると、
色んな求職者と、その背景に家族が見えます。
そして、しっかりしているなぁ、
と魅力的に感じる人は、
自分が生きてきた中で、必ず自分で決断した経験のある方で、
発言や姿勢に自信や前向きさを感じます。
逆に、就職するにはちょっと時間がかかるかなぁ…
と感じさせてしまう方は、
あまりご自身で決断をした経験がなく、
どこか自信もなさそうな表情。
行き過ぎると、無気力になってしまっている方にも出逢い、
その理由として、
大切な場面で選択の幅を親御さんがある程度絞ったり、
促してしまっている過去が見えます。
これは職場で頼りになる人の条件とも同じで、
自分で考えて、決断をさせてもらえた経験がある子は、
成功していれば周りへの感謝を感じられるように成長しているように見え、
失敗したら、いい糧として記憶に残っていて、経験として今も生きているように感じます。
新井君が昨日書いたように、
私も今お腹に子供がいるので、確かに可愛いからこそ手を出したくなってしまうのだろう、親の気持ちも少しずつ想像出来るようになってきました。
確かに、子供や後輩、部下に決断させるのは、
とても勇気がいりますが…
私自身は、
そういう場面で、親にも上司にも、
決断させてもらえている、(と感じられている)経験をさせてもらえていて、
ありがたかったなぁ、と感じていることが、紛れもない事実です。
だからこそ、私はメンバーや自分の子供に、
決断を経験させてあげられる器の広い大人なりたいなと思います。
それを全部後からカバー出来るだけの力をつけないとですね!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
明日は、ソリューションアワード準備に忙しい、
北村君です( ´ ▽ ` )ノ