いつもお読み頂き、ありがとうございます!
新卒4年目の土田です^^


さて、本日は
久しぶりに読んだ日経ビジネスで気になった記事があったので
抜粋して、載せたいと思います。



ラグビーW杯に関する記事で
南アフリカ戦勝利に導いた「3つの変革」についてです。



その3つの変革と言いますのが

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①負けても、善戦したらよしとする


②前例を踏襲すればいい


③強みを磨けばいい


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という、当時の負け癖がついているチームに存在していた「常識」

この常識を打ち破り、負け癖を払拭することでした。



その中でも、一番興味深かったのが


「③強みを磨けばいい」という常識を変えたことです。

ここからは、ラグビー日本代表のチームジェネラルマネージャーである
岩渕健輔さんのインタビュー内容から抜粋した内容となります。


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日本代表はそれまで、「ボールさばきの巧みさ」や「組織力」が強みとされてきました。
しかし実際に強豪国と対戦すると、その強みでは勝てないと分かった。
試合中、相手から強いプレッシャーを受けると
プレーの正確さを欠け、巧みにパスを回せなくなった。


つまり負け癖を絶つには「自分たちの強みを磨けばいい」という常識を
打ち破る必要があったのです。
本当に必要な「磨くべきスキル」は何か。
それは、これまでの日本が目をつぶってきた"肉体面の強化"です。


フィジカルで差がある限り、パス回しがうまくても、結局相手に潰されてしまう。


「日本人が体力で世界と肩を並べるのは無理」という声もありましたが
その差は必ずうまると私は考えていました。


他のスポーツで日本チームが活躍した歴史を紐解くと、日本人の強みは「勤勉さ」にあると思います。
この強みを活かし、体力トレーニングを積めば、体力面の差も埋められるはずだと。
実際に選手たちはハードトレーニングに耐えて肉体を変え、世界と戦っても遜色のないレベルになった。
自分自身の変化を実感した選手は、マインドも変わり、勝つ意識が芽生えました。



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この記事を読んだ時に、物凄く気付かされたことがあります。



【目に見えている得意なことに逃げてはいけない】


ということです。


自分たちが本当につけるべき力を養う為に
何をしなければならないのか?ということを

真剣に考えなければ、負け癖からは脱却できません。


つまり、成長は無いということです。


まだまだもっと努力できることがあることを、痛感させられました…。




更に強いチームへと変化していきたいと思います!



続いては、努力の鬼!

大村雅美です♪