最近、プライベートも充実ぎみの北村悟史です。

最近は普通に休日を過ごせるようになりました笑





そんな中、先日ある友人とお会いしました。

その方は、過疎化している地域に行って、
地域活性化をしている人でした。

その人が言っていたことがとても印象的でした。


何かというと、

『人も、会社も、地域も、国も一緒だね!』

ということ。

採用だけでは、ダメ。
トップだけが頑張っても、ダメ。

ということでした。


最近は、国が過疎化している地域を懸念して、
人を移住させようと奮闘しているらしいです。

その一つの取り組みとして
『地域おこし協力隊』
https://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/about/index.html

というものがあり、地方に興味がある人が
国から1年以上3年以下の期間で、お給料をもらいながら、
過疎化の地域で役所仕事をして、
その地域で生活していくものだそうです。

「地方や田舎にいずれ住んでみたい!まずはお試しに!」
ということでは結構人気だそうです。

そして、受け入れる過疎化の地域も
国が無料で人にお金を出して、役所の人を採用・雇用してくれる
ということで、比較的軽い気持ちで受け入れているそうです。

つまり、
地方に興味がある人を、
国がお金を出して、
地方の役所で勤めてもらう(期限付き)
という構造。

ただ、問題なのは、その受け入れ体制。

せっかく地方に興味がある人が来たとしても、
その地域の人がほったらかしにしてしまうことが多いそうな。

「人が温かい」という印象で来たのに、
めっちゃ村八分っぽくされて、気まずい。

役所の町長は過疎化の問題を重視しているが、
一般の町民はそこまで意識が高くないため、
地域おこし協力隊として来た人を積極的に持て成さないこともあるそうです。

国はお金を出すだけ。

結局、せっかく地域に興味があった人も
数年で離れてしまうそうです。

これを考えた時に、やはり
会社でも、地域でも
全員が『当事者意識』を持っていることが大切なのだと感じました。

そして、これは国についても同じ。

私たちも自分の国である日本について、
どれくらい考えていて、どれくらい国のために積極的になれているか?

当事者になれているか?

ここが非常に大切だと感じました。

さて、では我々は何を当事者として意識し、
どんな行動をしていきましょうか?


明日は、大阪の拠点長の役割として奮闘中の
土田さんです!
土田さん