いつもお世話になっております!
新卒3年目の奥村彩乃です。


前回のブログで、ソリューションが行わせていただいている
様々な会社の新入社員の方を集め、合同で研修をさせていただくという
サービスについてお話しさせていただいたかと思います。




ついに!その研修が実施されました!


4月に行った研修のフォローとしての研修であったので
半年間の自身を振り返ることで今の自分の立ち位置を確認すること、
たくさんの感情を経験した半年間の中でも、必ず「成長」があるということで
どんなことが、自分は「できる」ようになったのかという、自分自身を
認めてあげること・・・

などなど行っていきました。


そしてなによりも重視していたことは、
1年目という状態から、来年の4月には先輩になるにあたって、ということでした。
自分自身はどんな先輩になりたいのか、そのためにはどんなことに挑戦していくのか・・・



ですので、この研修を迎えるにあたり、
私自身も「先輩になるとはどういうことか」ということを改めて考えてみました。




新卒1年目の10月頃の私はというと、
先輩になるは、「完璧に教える立場になること」と思っていました。
自分にまったく自信がなく、先輩になるということはとても嫌なことであり、
怖いことでありました。


しかし、そこから毎日を過ごす中で先輩になることは、
「完璧に教える立場になること」ではないなと気付きました。




今、3年目の10月の私は、先輩になるということは
「拘りたいことが増え、拘れるようになっていくこと」ということなんだと考えています。


自分が理想だと思う先輩、ライフウェークにも出てくる程の影響を与えてくれた先輩は
どんな姿であったかと思いだしてみたときに、この答えは出てきました。
そして、私自身も、知らずのうちに大事にしていることでもありました。


新卒の子にとって、一番心がわくわくする瞬間は、
自分が選んだ仕事、選んだ会社でやっていることが、いかに楽しいものであるのか、
素晴らしいものであるのかを知ることではないかと思います。


その環境を創っていこうと思ったら、大切なことは、
自分自身が完璧であることではなく、仕事の楽しさを自身が示していくこと。

そのためには、自分の中で仕事の拘りを見つけ、
体現していくことが一番の先輩の姿だと思いました。



そして、年次が上がれば上がるほど、見えるものも多くなり、
守らなくてはいけないことが多くなり、拘りたことは増えてくるのだろうなと思いました。



さて、今の自分自身はどうか。

3年目を過ごしている今、拘りたいことは増えていっているのか。
また、拘ることができているのか。
4年目に更に、拘ることを増やしていく土台はできているのか。



正直、そのための努力をできていなかった今だと感じています。



本当の意味で4年目を迎えることができるように
良い意味でプライドをもって、「拘り」を増やし、
体現する努力をしていきたいと思います!



最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!




次回の担当は・・・

小学校のときにみた映画では、内容よりも、
このCGはどうなっているんだ、ということが気になるほど
気付きの角度がおもしろい!


柴田くんです^^


お楽しみに!
明日もよろしくお願いいたします!