いつもお読み頂きありがとうございます。
今日は福岡から猿渡が書かせて頂きます。

先日大阪のメンバーとある話をさせて頂きました。
話をした中身で言えばたわいも無い話から、今気がかりになっていることまでと
いろいろ話をさせてもらいました。

その中で「手伝えることは何かあるか?」という会話になりました。
具体的なリクエストの中身を確認させて貰った訳です。

「大阪はお前が見るところだからしっかりせい!」と言ってしまえばそれまでです。
そして、その言葉は間違いなく正論であると思います。

しかし、人が成長の道を歩く中で先を歩いている人間がそれで良いのでしょうか?

お互いに協力し合える事は何か?

お互いへのリクエストが見えることで出来る事もあるのではないでしょうか。
その為にもまず自分が力を貸せる事を明確にする。

力を貸せる事とは【出来る事】であり【強み】ではないかと思います。

ここが明確になればなるほど【何をリクエスト出来るのか】が周囲も理解を持てますし、
理解を持つためにそもそものコミュニケーションも増えます。
そして、何より組織での斜めの関わりを増やすことにも繋がるのだと感じています。

お読み頂いている皆様の組織ではいかがでしょうか?
特に先輩社員と呼ばれる年数を重ねて出来ることが多くある社員様ほど
ご自身は何が出来るのかの棚卸をしてみて下さい。

ご自身の強みを自分自身が分かっているようで分かっていない。

これが一番の危険信号だと思います。

是非、自分自身は何が【出来る】のか。
その中で組織に貢献できることは数多くあると思います。

【明確な強み】を持ってお一人お一人の成長に貢献して頂ければ幸いです。

さて、明日からは福岡から東京にバトンを渡します。
人生の大事な節目まであと1ヶ月!
東京の拠点長の宇城さんです、お楽しみに!