いつもお読みいただきありがとうございます!
新卒3年目の奥村がお送りさせていただきます!



本日も、最近感じていることをお伝えさせていただきます!
それは、【すべては関係の質だなあ・・・】ということです。


そう感じたエピソードはたくさんあるのですが
ある会議を、ひとつの例にとってお話させていただければと思います!



現在、大阪オフィス2年目の柴田と向井、
そして私奥村で設計させていただいている、ある研修があります。
それは、10月に実施されます、「新入社員フォロー研修」です。

ソリューションには、4月に様々な会社の新入社員の方を集め、
合同で研修をさせていただくというサービスがあり、
10月は、再度その方にお越しいただき、2年目に向けての
フォローをしていくというサービスがあります。


来ていただける企業様の新卒の皆様にどうなっていただきたいのか。
どんなことに気づいていただきたいのか。
そのために、どんなことを問いかけていくことが効果があるのか・・・


そんなことを、3人で話しながら内容を決めております!



現在会議をしていて、とても感じることがあります。
それは

「4月のときよりも会議がスムーズ!!」

ということです。



もっと具体的にいうと、

●会議が、決めた時間に終わっている。
●決めるべきことが、決めた時間に決まっている。
●結果、スケジュール通りに会議が進んでいる。
●講師との連携ができている。
●それでいて、お互いに納得するまで話ができていて、
「これでいこう!」という一体感も持ってている。


ということがあるなと思いました。



さらにそれはなぜか、深堀りをしてみました。

●「何時までに会議を終わろう」ということを全員で決められているので、
 常に時間の意識がある。
●全員が議論に参加し、言いたいことが言いたいタイミングで言えているから、
 決定のスピードが早くなっている。
●結果、納得できるまで話をしている。



さらに、深堀りをしました。

●「良い時間にしよう」という共通認識がある。
●言いたいことを言いたいタイミングで言っても、他のメンバーがそれを受け入れている。
●言う側も、受け入れてくれると思えている。
●結果、意志を出すことに抵抗がなくなっている。



ということが想定されました。




お気づきの方も多いと思いますが・・・
4月の私たちと、今の私たちの会議の変化は
【お互いの関係性の変化】にあったのだと気付きました。


振返ってみると、


4月に会議をしていたときの私は、愛知の出張を言い訳に会議に参加せず、
でもそれもどこかで「しょうがない」と思いながら、罪悪感もあって、
メンバーがそんな私をどう思っているのかも怖く、何も言えないという状況でした。

ひとりでもこのようなメンバーがいたら、
会議はうまくいくはずがないな~と今は思います。

今では、笑い話となっていることがありがたいです(笑)




いろんな会社様でも、よく、何を決定する場であったり
会議をするタイミングはあると思いますが、

全員が納得し、全員でコミットできる決定をスムーズにしていくためには、
「今の、お互いの関係はどうかな?」
と【関係性を振り返り、そこに気付き、改善のアクションを起こすこと】が
不可欠なのだと思いました。


今後の会議でも
「議題について決める」ことももちろん大事ですが、
【議題についてを決めている、我々の関係】にも目を向けて、

より良いものを生み出せるようにしていきたいと思います!


最後までお読みいただきましてありがとうございました!





明日の担当は・・・・


共に頑張る同期の向井に
差し入れのチョコをあげるなど
出来る男に急成長中!





柴田くんです!

現在は、北陸地方元気化真っ最中!

その勢力を、大阪にとどまることなく
他県にも及ぼしております^^



今後ともどうぞよろしくお願い致します!