いつもお読みいただきありがとうございます。

本日は、大阪拠点2年目の向井綾香が担当させていただきます。


本日は採用セミナーがありました。
講師が伝えるメッセージを聴きながら
自分自身が就職活動中の頃を思い出しておりした。

私は1992年生まれの23歳です。
世間で言う「ゆとり世代」です。

私が就職活動をしている頃、よく聞いていた言葉は
「ゆとり世代は…」「ゆとり世代だからな~」という言葉でした。

「私達の“個性”は全てゆとり世代という言葉で一食単にされて
 社会や大人に自分を消されてしまうんだ…」

大人たちの都合じゃないか…。

と感じていました。
要するに被害者面をしていました。

なので、会社説明会も話をしている人の姿勢ばかり見ていました。
会社の話、何を伝えたいのか、どんな話し方なのか…。
常に警戒心MAXで自分の直感と言う物差しで
自分にとって「良い会社」「悪い会社」というのを勝手に決めておりました。

自分にとって「悪い」会社なら「選考は進まない」
自分にとって「良い」会社なら「選考に進みたい」
余裕があったわけではありませんが、それだけで自分の人生を決めておりました。

そして、ソリューションと出会ったときに
出会う方々、一人一人に魅力があって、その魅力が一人一人から滲み出ていました。

志事やお客様のことを、イキイキと語る先輩達の姿はとても魅力的で、
絶対この人達と働きたい!!

という思いだけで、入社をさせていただきました。
(詳しい仕事内容は入社して3~4ヶ月でやっと理解できました…)

正直しんどいことはたくさんあります。
しかし99%しんどいことがあっても1%の面白さであったり
喜びを先輩や同期が気づかせてくれる環境にいます。
自分らしさを存分に出させていただいてます。

間違っていることや甘ったれたこともたくさんあると思います。
それでも一人一人の成長に向き合ってくださる先輩達に感謝をしております。

いま、いろんな企業様から採用についての悩みをお聴きしますが、
やはり若手が続かない、良い子がこない…
そして最後に「最近の子はね~」という言葉を聴きます。
若者は結構その言葉に敏感だったりします。

本日のセミナーでもお伝えはさせていただいた内容ですが、
「会社の魅力って何ですか?」
まずは、魅力のある会社創りに…。

採用と育成の奥深さというのを感じさせていただいたセミナーとなり
自分もゆとり世代と呼ばれた世代だからこそ
生意気に思われても「今しか」伝えられないことを
もっと発信をしていきたいなと感じております。

お読みいただきありがとうございました。

次回は、細身長身ちょびヒゲ!?
これでも、カレーを一人で2キロ食べちゃいます。
中島隆一君です!